Axiory(アキシオリー)が、ライブチャット対応時間とメール対応時間両方について、日本語サポートの対応時間拡大しました!
日本語チャットの対応時間が、2019年11月11日月曜日から3時間延長になりましたので、わからないことや疑問点、不明点があれば、遠慮なく質問できます!
日中仕事をしている人にも、帰宅してから、Axioryを利用するときに、わからないことや疑問点をその日のうちに即座に質問できるようになりました。
日本語対応サポート時間拡大のお知らせ
Axioryから以下の内容が更新されました!詳しい内容はこちらから閲覧できます。
Axioryの公式サイトのチャット機能で、日本時間で平日の午後0時から午後11時まで問い合わせできます。日本語サポートの対応時間拡大のお知らせです。
日頃より、AXIORY(アキシオリー)をご利用頂き誠にありがとうございます。
弊社はお客様とのコミュニケーションを何より大切にしております。
幸いにもご好評をいただきまして、現在多くのお客様に弊社のカスタマーサポートをご活用いただいております。今後、よりスピーディーにお客様のお困りごとを解決し、安心して弊社のサービスをご利用いただけますよう、チャット対応時間を延長する運びとなりました。
つきましては、2019年11月11日(月)より、日本語サポートの対応時間は以下の通りとなります。
・チャット対応: 日本時間 12:00-23:00
・メール対応:日本時間 9:00-00:00
※土日を除く今回の変更により、今まで以上にお客様に寄り添ったサポートができますこと、社員一同大変嬉しく思っております。
引き続きAxioryをよろしくお願い申し上げます。
問い合わせ方法 | ~2019年11月10日まで | 2019年11月11日以降 |
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メール: jpsupport@axiory.com | 月~金: 午前10時から深夜0時まで | 月~金: 午前9時から深夜0時まで |
ライブチャット | 月~金: 午後1時から夜9時まで | 月~金: 午後0時から深夜11時まで |
上記の表に書いてある日時は、全て日本時間(GMT+9)です。また、日本語サポートの対応は、月曜日から金曜日までの平日だけです。土・日・祝日は、日本語サポート営業はお休みです。
通貨の分析には、通貨インデックスを使おう!
Axioryでは、すべての主要法定通貨のインデックス指数を提供しています。
通貨インデックスとは、ある特定の通貨に関連する通貨ペア群の為替レートの変動をモニタリング&測定をして、単一の指標で特定の通貨の価値を反映して指数化したものです。通貨インデックスは、主要な他通貨間のそれぞれの為替レートを、当該相手国・地域間の貿易ウエイトで加重平均したうえで、基準時点を決めて指数化する形で算出され、金融政策の判断基準としても用いられます。
通貨インデックスの評価値は均等荷重式のバスケット方式で構成され、一定の期間における他の主要通貨に対してのそれぞれの通貨の価値の変動(評価値)が示されます。
つまり、通貨の価値の変動を理解するのに有効です。世界の主要通貨の多くは準備通貨や安全避難先通貨として使われいるので、インデックス・ツールを見ると、通貨単体の価値が簡単に分かります。
FRBが公表している、米ドルの対主要通貨レートをまとめて指したドル・インデックス(FRB指数)がもっとも有名です。
通貨インデックスを使用することによって、ある通貨が他の通貨群に対して、どれだけ増価、または減価したかを評価することができるようになります。
通貨バスケット方式とは?
通貨バスケット方式とは、通貨の交換価値を決めるときに、複数の通貨を入れた「バスケット」を想定し、それを1つの通貨とみなして、交換レートを算出する方式です。
通貨バスケットの計算例
中国人民元のバスケットを米ドル70%、ユーロ20%、日本円10%の比率で構成したとしましょう。米ドルがユーロに対して5%、日本円に対して10%下落した場合、米ドルから見るとユーロは5%上昇、日本円は10%上昇します。各通貨の構成比率を勘案してバスケットの中身を米ドル建てにして合計したものが新たな「人民元の米ドルに対する交換価値」で従来より2%増える=「切り上がる」計算となります。
提供する通貨インデックスとは?
Axioryでは、米ドルインデックス(DXY)の他、すべての主要通貨について合成指数(JPYX、USDX、EURX、GBPX、AUDX、CADX、CHFX)を提供しています。
通貨インデックスは、閲覧・表示のみで取引できません。
通貨インデックスは、トレードにおいて、より良い判断をしたり、潜在的な売買ポイントを評価したり、あるいはトレード戦略に組み込むことができる追加情報として利用できます。
米ドルインデックス(DXY)と 合成通貨指数
米ドルインデックス(シンボル「DXY」で確認できます)は、バスケット方式の加重方法を使用しております。つまり、一定期間内における、バスケット内のすべての通貨ペアに対して特定の通貨の価値が分配されるイメージです。これは6つの異なる通貨(EUR、JPY、GBP、CAD、SEK、CHF)で構成されており、EURが計算上で最も重要な役割を果たしています。
米ドルインデックスの計算例
ドルインデックスは、1973年に制定されました。構成通貨はそれぞれの国との貿易の規模によって選ばれます。開始当時には、DXYの初期値は100に設定されました。それ以来、最大値は164.7200(1985年2月)と最小値は70.6980(2008年3月)となっております。
2019年現在のアメリカの主要な貿易相手国(中国、メキシコ、韓国、ブラジル)が含まれていない一方で、いまだにスウェーデンやスイスが含まているという点も含め、ドルインデックスを構成する通貨について、評価し直すべきとの意見もあります。
合成通貨指数
ドルインデックス(DXY)だけでなく、7つの合成通貨指数も提供しており、シンボルの終わりにある文字Xを見ることで合成指数か否かを認識できます。これらには、すべての主要通貨、具体的にはJPYX、USDX、EURX、GBPX、AUDX、CADX、CHFXが含まれます。
合成通貨指数と、ドルインデックス(DXY)をはじめとする公式インデックスとの主な違いは、Axioryで取引されるすべての通貨ペアを考慮に入れることです。したがって、ドルインデックス(DXY)のように、選ばれた6つの通貨だけで構成されているわけではありません。
複雑な数式を利用して、それぞれの合成指数の値を計算しています。米ドルの場合、標準のドルインデックスと合成指数の両方を提供しています。
両者を比較すると以下のようになります。
多くの場合、2つの値はかなり近いものとなります。どちらの指数を元に取引戦略を立てるのかを決めるのはトレーダー次第です。
通貨インデックスの使い方について
MT4では、これらの指数のペアは、他の通貨ペア表示の中に表示されます
(表示されない場合は、気配値表示のところで右クリックして[すべて表示] を選択してください)。
しかし、前述した通り、通貨インデックスは取引することができず、通貨の現在の強さを評価するツールとして利用できます。
下記に通貨指数がツールとして役立つ例を2つ紹介します。
1. ポジションを保有する時、下降トレンドと上昇トレンドを評価するために、2つの異なるインデックスを使用するとき
下記に通貨指数がツールとして役に立つ可能性のある例を2つほどご紹介いたします。
下の例は、豪ドルインデックス(AUDX)と米ドルインデックス(USDX)を組み合わせた表です。
上のチャートでは、豪ドルが週間チャートで下降トレンドにあることがわかります。
これにより、上記の式に従って、この通貨が他の通貨と比較してどのように機能しているのかがわかります。
次に、米ドルインデックス(USDX)を見てみましょう。
このチャートは米ドルが強い上昇トレンドにあるのがわかります。この上昇傾向が続くと考え、AUD/USDの売りポジションを持とうとした時、プライスが新しく形成された下方シグナルの上限に到達して、ベストプライスになるまで待つことができます。
このポジションをクローズする水準を考えるにあたり、 リスクの選考度やトレーダーが選んだ他の分析などに 、基本的にはシグナルの下限にタッチしたポイントを参考にすることができました。
2. ブレイクアウト後の動きを予測するために長期的なシグナルを使う場合
2つ目の例は、円インデックス(JPYX)を使用しています。下のチャートでは、円が9ヶ月以上続いているシグナルを形成していることが見てとれます。
2019年1月に円が急騰したので、取引チャンスを示すブレイクアウトが発生しました。もし、円がほぼ1年間長期的に保持していた値に戻ると信じるならば、クラッシュ直後にUSD/JPYで買いポジションを開くことができたということになります。
上記の2019年のシグナルは2018年ほどうまく保たれませんでしたが、結果としてドル円は十分な利益の出るトレードができる水準まで反転しました。
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