ブローカーに入金して取引を始めたい場合、日本居住者がそのブローカーを利用したい場合、入出金方法としてビットコイン、イーサリアム、そしてUSDT(米ドルテザー)といった仮想通貨でしか対応していないブローカーも少なくありません。
いくつかのブローカーは、法定通貨よりも仮想通貨の方が信用されている国に対して、サービスを提供しています。
日本、北米、ヨーロッパ諸国といった先進国は法定通貨の方が信用されています。
しかし、発展途上国の中には、自国の通貨が本物なのか偽物なのかを判別する高度な技術がなく、偽通貨が出回って、価格が暴落して法定通貨そのものが信用できない場合、仮想通貨を保有しておいた方が信頼性があるという観点で、仮想通貨の存在価値が一部の発展途上国では大きいです。
偽通貨の判別する技術がなかったり、政情不安定によりインフレが加速し続けるなど自国の法定通貨に不信感を抱いている人も仮想通貨を保有しています。
そのような国に対してもブローカーはサービスを提供しているので、仮想通貨を入出金方法として採用しているブローカーもたくさんあります。
仮想通貨でのみ入金・出金ができるブローカーに対しては、日本居住者は日本円を仮想通貨に両替してからブローカーに入金する必要があります。そして、そのブローカーから出金するときも、日本居住者は仮想通貨で仮想通貨取引所や仮想通貨ウォーレットへ出金することになります。
そこで、仮想通貨ウォーレット「BXONE」では、日本円や米ドルなどの法定通貨を簡単に仮想通貨へ両替することが出来ます。逆に、「BXONE」では、簡単に仮想通貨を法定通貨に両替することもできます。
例えば、米ドルでビットコインを欲しい場合は、米ドルをビットコインに両替することで保有することが出来ます。
そこで、この記事では、法定通貨を仮想通貨へBXONE上で両替する方法を詳しく解説します。
法定通貨を仮想通貨に両替する方法はとても簡単です。
この記事では米ドルを両替しイーサリアムを保有する流れを紹介したいと思います。
米ドルをイーサリアム(ETH)へ両替する方法
1) ユーザー画面より「Exchange」を選択します。
2) Exchange画面が表示され、両替する通貨を選択します。
「From」では、あなたが両替する予定の通貨を選択し、「to」では、あなたが両替したい通貨を選択します。
この記事では、保有しているUSD(米ドル)をETH(イーサリアム)に両替するので、「From」ではUSDを選択し、「to」では、ETHを選択します。
「Continue」をクリックします。
3) すると、Amount画面が表示されますので、両替したい通貨量を入力します。
「From」、「To」のどちらからでも入力できるようになっていますので、1ETHが欲しい場合は、「to」のAmountに1と入れてください。すると、自動的に1ETHに必要な米ドルが計算されます。
逆に、100USDをETHに両替したい場合は、「From」に100USDと入れれば自動で100USDと同等のETHが計算されます。
今回は1ETH分だけUSDから両替することにします。
1ETHと入力し、Continueをクリックしてください。
4) 確認画面が以下のように表示されます。
ここで注意しなければならないことは、1ETHと入力しましたが、Amountを見ると0.99999ETHとなっています。
これは、クリックする時間の間にETH/USDの通貨ペアのレートが変動したからです。
※両替する予定の通貨を入力した「From」欄の数字のレートに合わせて計算されます。
よろしければ、「Confirm」をクリックしてください。
5) すると、以下のように最終レートの結果が画面に表示されます。
両替は瞬時に行われて、両替が完了となります。
これで、米ドルからイーサリアムへの両替は終わりです。
日本円からビットコイン、もしくは、日本円からテザーへの両替も上記の同様に簡単にできます。
コメント(Comment)
Bxone口座の日本円、もしくは米ドルをUSDTにスワップする際のスワップ手数料は？
大体3%前後です。詳細は、support@bxone.com より質問をお願いします。