FBSで取引するとき、クライアントは、ウェブ、モバイル、デスクトップなどの幅広い取引プラットフォームから自分の取引手法に適したプラットフォームを選択することができます。
しかし、トレーダーの多くは、自分のパソコンのデスクトップ上にアプリとして、プラットフォームをダウンロードしておきたいと考えています。
MacOSには、独自の高いスペックで機能しているので、MetaTrader 5をMacOSのシステムにインストールする方法はあまり明確ではないかもしれません。
MT5をmacOSにインストールする方法はいくつかあります。
MT4やMT5といった取引プラットフォームは、ロシアのMetaTrader社が開発しています。MetaTraderは、常にシステムをアップグレードしているので、インストールのプロセスを簡単にしてトレーダーが使いやすいように随時システムを向上しています。
MacOS Catalinaまたはそれ以前のOSバージョンを使用している場合、MT5をデスクトップ上にダウンロードした後、インストールする時にトラブルが生じじる可能性があるので、MacOSを常に最新のバージョンにアップデートしておいてください。
この記事では、FBSで取引するときのMetaTrader 5(MT5)をMacOSのデスクトップにダウンロードする手順を解説します。そのうち、MT5をMacOSにインストールする一番わかりやすい方法を解説します。
MT5をインストールする方法
MT5をMacOSにインストールする方法はとても簡単で、数分で終わってしまいます。
MT5は、他のアプリケーションと同じように、FXやCFDを取引するためのアプリです。
従って、インストール方法も他のアプリとかなり似ているので、もしかしたら迷うことはないかもしれません。
① FBSのMac専用のMT5アプリをこちらこからダウンロードしてください。
② すると、dmgファイルが自動的にダウンロードされます。
③ ファイルを開くためにダブルクリックしてください。
④ MT5のアイコンをアプリケーションフォルダー、もしくは、そのままデスクトップにドラッグしてください。
⑤ インストールが完了し、アプリケーションバーに表示されるのを待ちます。
⑥ すると、MT5が利用できるようになります。
取引を始める前に、自分の取引手法に合わせてMT5プラットフォームをカスタマイズしてください。
MT5がMacOSでうまく作動しない場合の対処法
MacOSでMT5がうまく作動しない1番の原因は、ダウンロードしたMT5アプリのプログラムとMacOSのプログラムに互換性がないことです。
互換性がない1番の理由は、MacOSの古いシステムを利用しているからです。
MacOSのCatalinaが最初にアップグレードされたとき、MacOSのCatalinaとMT5アプリの違いのシステムに互換性がなく、トラブルを引き起こしたり、利用できなかった場合があります。
しかし、年月が経つにつれて、MetaTrader社はMacユーザーにも取引できるようにシステムをアップグレードし続けたので、現在のMacOSのシステムでも十分にMT5が使えるようになっています。
もし、MacOSのCatalinaまたはそれ以前のOSバージョンを使用している場合、MT5をインストールした時に問題が発生する可能性があります。
MacOSでは、古いシステムでアプリを開こうとすると、ファイルの開発者を確認できないという警告が現れて、アプリケーションのインストールができません。
なぜこの表示が出る理由は、セキュリティの関係であり、MacがMT4・MT5アプリを怪しいと判断し、開けないようにしているからです。
しかし、そのトラブルに対してとても簡単な解決策があります。
このような問題が発生した場合は、ダウンロードしたDMGファイルをダブルクリックをしても意味がありません。
このダイアログに[開く]ボタンを表示するには、コンテキストメニューからパッケージを起動する必要があります。
これは一番解りやすい方法です。
「control」キーを押しながらアプリを開く
一番おすすめなのが、「control」キーを押しながらアプリを開く方法です。
コンテキストメニューを表示するには、[control]キーを押しながらクリックします。Windowsの右クリックで表示されるショートカットメニューと同じようなものです。
もし、純正マウスではなく、ホイール付きのマウスを使ってる場合は、[control]キーを使わずに、右クリックするだけでアプリを開くことができます。
MT5アプリを「control」キーを押しながらタッチパッドでクリックすると、「開く」が現れますので、「開く」をクリックします。
すると、セキュリティ設定の例外として、アプリが開けるようなり、保存できるようになります。
次に使う時にも、問題なくMT5アプリを開けます。
「セキュリティとプライバシー」から設定する
デスクトップのリンゴのマークをクリックして、「セキュリティとプライバシー」で、Macの「システム環境設定」を変更します。
セキュリティが悪化してしまうので、「control」キーを押しながらを行ってください。
「システム環境設定」→「一般」タブをクリックします。
そして、鍵を開けて、「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の中にある2択のうち、「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選択してください。
もし選択できない場合はロックされているので、左下にある鍵マークをクリックし、パスワードを入力すると、鍵を開けて、選択することができます。
「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選択すると、ほとんど全てのアプリを開くことができるようになります。
「開発元が未確認のため開けません。」と表示されたときは「control」キーを押して、「開く」が現れますので、「開く」をクリックすると、おそらく解決すると思われます。
取引する準備をしよう
MacOSへのMT5のインストールが完了したら、FBS口座でログインし取引を開始することができます。
まだ口座を保有していない場合、ぜひ開設しましょう!
FBSの口座開設費用も無料ですし、FBSの口座維持費ももちろん無料です。
ただし、リアル口座を90日間放置すると、そのリアル口座は休眠口座(Dormant Account)となります。しかし、休眠口座はFBSの会員ページで簡単に復元できます。もちろん休眠口座は口座が解約されるわけではありません。
様々なタイプの口座を用意しているので、誰でも自分の好みに合わせて選ぶことができます。
この記事では、MT5をMacOSにインストールする一番わかりやすい方法を解説しました。
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