FXGTで取引するときに必要な取引手数料とは?入出金手数料・スプレッド・スワップポイントについて詳しく解説

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FXGTで取引するときに必要となる手数料について解説します。

FXGTだけでなく、取引をするときに手数料という経費は非常に重要なチェックすべきポイントです。

取引によって利益が取れても手数料が多く取られてしまっては残念です。

FXGTだけでなく全てのブローカーでは、一般的に手数料は4つ「スプレッド・スワップ・入出金手数料・ECN口座での取引手数料」が存在します。

同じ手数料ですが、意味や発生額、仕組み等が異なるため、これからこの4つの手数料について徹底解説していきます。

そのためこの記事では、FXGT取引所での手数料の有無や確認方法などについて徹底解説していきます。

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FXGTで発生する取引手数料

FXGTでは4つの取引手数料が存在します。その4つとは、スプレッド・スワップ・入出金手数料・ECN取引口座における取引手数料です。

同じ手数料ですが、それぞれ意味や発生額、仕組み等が異なるため、これからこの3つの手数料について徹底解説していきます。

スプレッドとは?

「スプレッドとは?」
「固定スプレッド、変動スプレッドとは?」
「どんな口座タイプを利用すればいいのか?」

この記事を読んでいる方は、上記のような疑問があるのではないでしょうか?

スプレッドは、ブローカーで取引をする時、重要な内容でありコストとなります。

ここでは、スプレッドについて解説します。

そもそもスプレッドとは、銘柄の買値と売値の価格差のことです。

例えば、日本円をアメリカドルと交換するなどが挙げられます。

そして円→ドルに変えるときに発生するレートと、ドル→円に変える際のレートには差があります。この通貨を交換するときの差額を一般的にスプレッドと言います。

このスプレッドは為替取引する際の金融機関(取引所)側の手数料収入となります。

つまり、スプレッドとは、金融機関があらかじめ設定している為替レートの売値と買値の差額のことになります。

このスプレッドは全ての金融機関において統一されているわけではなく、それぞれの取引所で手数料が異なるため、取引所を選ぶ際の見極めポイントの一つになります。

またスプレッドは時間帯によって広がることがあるためチェックが必要です。

ポジションを保有して決済するときは、スプレッドも考慮しましょう。

スプレッドは大きく分けると2種類の固定スプレッドと変動スプレッドがあり、それらの採用は口座タイプによって異なります。

従って、取引を行う前に、この記事でスプレッドの内容を確認してください。

そこで、そのような方に向けて、FXGTのスプレッドについて、口座のタイプを選ぶときの注意点も含めてFXGTのスプレッドについて解説します。

変動スプレッドを採用している

スプレッドは、固定スプレッドと変動スプレッドの2種類に分類できます。
各スプレッドの特徴は、以下のとおりです。

種類 特徴
固定スプレッド 基本的に一定の値で固定されているスプレッド

経済指標などの影響で銘柄の価格変動が激しいときに数値が変動する

変動スプレッド 銘柄の価格変動によって、常にスプレッドが変動する

価格変動が激しいほど広くなる

ブローカーでは、変動スプレッドを採用しているケースが多いです。

FXGTでも変動スプレッドを採用しています。

従って、ブローカーのホームページでスプレッドを確認する際は、変動することを前提にして数値を見ておきましょう。

口座タイプでスプレッドが変わる

FXGTの口座は、主に2つのタイプに分類できます。
そして、口座タイプによってスプレッドやレバレッジなどが異なります。

以下の表で、口座タイプについて確認してみましょう。

一般向け口座 中上級者向け口座
スプレッド 広め 狭め
取引のコスト スプレッド スプレッドと取引手数料
レバレッジ 高い 低い
ボーナス あり なし
最低入金額 低い 高い

一般向け口座は、FXGTの強みである高いレバレッジやボーナスを活かしたい方におすすめの口座タイプです。

最低入金額が低いため、少額の資金から気軽に取引を始められます。
FXGTでは、スタンダード口座、セント口座、ミニ口座が一般向け口座に該当します。

一方、中上級者向け口座はスプレッドが狭めの口座タイプです。
FX取引でスプレッドと取引手数料が発生しますが、取引コスト自体は一般向け口座よりも低めです。

レバレッジが低い、ボーナスがない、最低入金額が高いといった点から、資産に余裕のある方向けの口座タイプだといえます。

FXGTでは、ECN口座が中上級者向け口座に該当します。
口座タイプは、ご自身の用途に合ったものを選びましょう。
FXGTの口座タイプに関しては、後ほど詳しく解説します。

主な取引銘柄のスプレッド一覧

通貨ペア 最小スプレッド
EURUSD 14
GBPUSD 16
AUDUSD 15
USDJPY 15
USDCAD 21
EURJPY 21
GBPJPY 29
EURAUD 24
GBPAUD 33
株式 最小スプレッド
APPLE 0.21
Amazon 0.89
ALIBABA GROUP HOLDING LTD 0.58
Bank of America 0.15
Walt Disney Company 0.39
Facebook Inc 0.29
Alphabet Inc(GOOGLE) 1.4
Intel Corporation 0.21
PayPal Holdings, Inc. 0.38
Snap Inc. 0.56
TESLA MOTORS 0.79
TWITTER Inc 0.25
Visa Inc 0.15
Walmart Stores Inc. 0.34
NETFLIX 0.43
株価指数 最小スプレッド
Dow Jones Industrial Average 300
Nasdaq 100 300
Standard & Poor’s 500 75
Nikkei 225 12
FTSE 100 320
DAX 40 300
France 40 320
Australia 200 250
Volatility Index 500
仮想通貨ペア 最低スプレッド
BTCUSD 1500
BTCJPY 2000
ETHUSD 120
ETHJPY 130
XRPUSD 125
XRPJPY 0.12
LTCUSD 130
LTCJPY 15
BCHUSD 72

FXGTのスプレッドに関しては、特に、FXメジャー通貨ペア・主要仮想通貨ペア・株式投資のスプレッドについては、他のブローカーよりも圧倒的に狭いので、これらを取引したいと思っている方にFXGTは非常におすすめです。

特に仮想通貨取引をするトレーダーにとって、FXGTではスプレッドしか発生しないので、コストを圧倒的に削減可能できます。

そのため、多くの仮想通貨FXトレーダーからFXGTは支持されています。

FXGTでコストを抑えてFX、効率よくFX取引をしましょう。

FXGTでは、スプレッド以外の手数料も発生します。

入出金手数料

FXGTでFX取引を行うには、口座に資金を入金する必要があります。

そして、FXGTで得た利益を現金化するには、FXGTの口座から資金を出金する必要があります。

入出金手数料は、資金を入金・出金する際にかかる手数料のことです。

FXGTの入出金手数料は、以下のとおりです。

入金手数料

入金方法 手数料 最低入金額 反映時間
クレジットカード なし  5000円
(JCBの場合は1000円)
即時
仮想通貨(BTCの場合) なし 0.0001 1分〜30分
Bitwallet なし 1000円 即時
SticPay なし なし 即時
銀行送金 銀行によって異なる 10000円 即時

出金手数料

出金方法 手数料 最低出金額 反映時間
クレジットカード なし  5000円
(JCBの場合は1000円)
2営業日
仮想通貨(BTCの場合) なし 0.0001 48時間以内
Bitwallet なし 1000円 48時間以内
SticPay なし なし 48時間以内
銀行送金 銀行によって異なる 10000円 5営業日前後

FXGTでは、入出金手数料は発生しません。
ただし銀行送金では、利用する銀行によって手数料が発生するケースもあります。
利用する銀行で手数料について確認しておきましょう。

ECN口座での取引手数料

FXGTでは、ECN口座で取引を行う際、注文時と決済時に取引手数料が発生します。
後ほど詳しく解説しますが、FXGTではECN口座でFX取引を行うと取引手数料が発生します。

ECN口座の取引手数料は、以下のとおりです。

金融商品 取引手数料(往復)
Foreign Exchange 一律10ドル
仮想通貨FX なし
メタル&エネルギー 5~6ドル
株価指数 3~4ドル

たとえば、FXGTで為替取引を行う場合、注文時に5ドル・決済時に5ドル発生します。

ECN口座を利用する際は、取引手数料を考慮しましょう。

スワップ手数料

スワップ手数料とは、FX取引で特定の時間にポジションを保有していると発生する手数料のことです。

日本円及びその他の外国為替にはそれぞれの金利が設定されています。

日本円の現在の金利は低いと言えますが、仮に日本円を売って金利の高い通貨を買ったとしましょう。すると高金利の通貨と日本円の間で金利差が生まれます。この金利差のことをスワップポイントと言います。

一方、高金利の通貨を売って低金利の通貨を買うと、逆にスワップポイントを支払わなければいけません。また、スワップポイントは取引所ごとに異なる上に、スワップポイント自体も日々変動するため要チェックポイントと言えるでしょう。

スワップポイントは国ごとの政策金利だけでなく、短期金利市場の影響もあるため、一概にスワップポイント=金利差ではなく、また短期的に変動が行われます。

FXGTでは、金融商品によって発生するタイミングと回数が異なります。

以下の表をご覧ください。

金融商品 タイミング
Foreign Exchange 23:59:59(水曜日3倍)
仮想通貨FX 3:00・7:00・11:00・15:00・19:00・23:00
メタル&エネルギー 00:59:59(水曜日3倍)
株価指数 00:59:59(金曜日3倍)
株式投資 23:59:59(水曜日3倍)

上記の時間にポジションを保有していると、スワップ手数料が自動で発生します。

基本的に仮想通貨には金利がないためスワップポイントが発生しません。

しかし、スワップポイントの代わりの手数料として、ポジションを保有している間、レバレッジ手数料が4時間ごとに発生します。

さらに、仮想通貨のスワップポイントについては、ポジションを保有している場合は、平日に加えて土日も発生します。

僅かではありますが、手数料が発生する機会が多いので注意しましょう。

ポジションを決済する際、まとめて損益に反映されます。

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スプレッドでブローカーを選ぶ際の注意点

ブローカーのスプレッドに注目してブローカーを選ぶ際、いくつかの注意点があります。
本項目の内容を確認しながら、ブローカーを選んでみましょう。

公表しているスプレッドの種類を確認する

ブローカーのスプレッドには、平均スプレッド・最小スプレッド・最大スプレッド・リアルタイムスプレッドなど、さまざまな種類があります。

ブローカーのホームページには、さまざまな種類のスプレッドが記載されています。

ブローカーのスプレッドでブローカー同士を比較する際は、同じ種類のスプレッドの数値に注目しましょう。

FXGTのホームページでは、最低スプレッドが公開されています。
従って、他のブローカーと比較する際は、最低スプレッドに注目してみましょう。

取引したい通貨ペアのスプレッドで比較する

スプレッドは同じ金融商品でも、通貨ペアによって異なります。

従って、取引したい通貨ペアのスプレッドに注目して、ブローカーのスプレッドを比較してみましょう。

たとえば、FXGTでは、Foreign Exchang、仮想通貨FX、メタル&エネルギー、株価指数、株式投資のスプレッドが公開されています。

仮想通貨FXのBTC/USDを取引したい場合は、FXGTと他のブローカーでBTC/USDのスプレッドを調べて比較しましょう。

ECN口座は取引手数料を考慮して比較する

先ほど解説したとおり、ECN口座では取引手数料が発生します。

ですので、ECN口座の利用を考えている方は、スプレッドだけでなく取引手数料も比較してブローカーを選んでみましょう。

先ほど解説したとおり、FXGTのECN口座で取引を行う際も、スプレッドと取引手数料が発生します。
他のFX業者(FXブローカー)のECN口座と比較する際は、取引手数料を含めた取引コストに注目してみましょう。

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FXGTの口座タイプ別のスプレッド

ブローカーには、さまざまな口座タイプがあります。

そして、口座タイプによってスプレッドの広さはバラバラです。

本項目では、ブローカーの口座タイプについて、FXGTを例にして解説します。

スタンダード口座

スタンダード口座の特徴は、以下のとおりです。

取引可能な通貨ペア 為替メジャーペア・為替マイナーペア・株価指数・メタル&エネルギー・株式投資・仮想通貨FX・シンセティックペア・GTi12
契約サイズ(通貨単位) 100,000
証拠金通貨 BTC・ETH・XRP・USDT・EUR・USD・JPY
最低スプレッド 0.05
取引手数料 なし
キャンペーン対象
追証 なし

取引可能な通貨ペアが多く、キャンペーンの対象となっています。
そして追証がないため、初心者におすすめできる口座タイプです。

セント口座

セント口座の特徴は、以下のとおりです。

取引可能な通貨ペア 為替メジャーペア・為替マイナーペア
契約サイズ(通貨単位) 1,000
証拠金通貨 USD・EUR
最低スプレッド 19
取引手数料 なし
キャンペーン対象
追証 なし

取引できる通貨ペアは、為替のみです。
そして、少ないロットで海外FXを行えます。

ですので、bitwalletやSTICPAYにUSDやEURが余っている方は、セント口座を利用してみましょう。

ミニ口座

ミニ口座の特徴は、以下のとおりです。

取引可能な通貨ペア 為替メジャーペア・為替マイナーペア・株価指数・メタル&エネルギー・仮想通貨FX
契約サイズ(通貨単位) 10,000
証拠金通貨 BTC・ETH・XRP・USDT・EUR・USD・JPY
最低スプレッド 10
取引手数料 なし
キャンペーン対象
追証 なし

スタンダード口座よりも少ないロットで取引を行えます。
キャンペーンの対象で追証がないため、株価指数や仮想通貨FXなどを行いたい初心者の方におすすめの口座タイプです。

ECN口座

ECN口座の特徴は、以下のとおりです。

取引可能な通貨ペア 為替メジャーペア・為替マイナーペア・株価指数・メタル&エネルギー・株式投資・仮想通貨FX・シンセティックペア・GTi12
契約サイズ(通貨単位) 100,000
証拠金通貨 BTC・ETH・XRP・USDT・EUR・USD・JPY
最低スプレッド 0
取引手数料 0~10ドル
キャンペーン対象 X
追証 なし

取引可能な通貨ペアが豊富で、スプレッドは発生しません。

取引手数料が発生するものの、取引コストは他の口座よりも低い傾向があります。

ただし、キャンペーン対象外の口座タイプなので、ボーナスよりも取引手数料を抑えたい方向けの口座タイプです。

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スプレッドに関するよくある質問

最後に、FXGTのスプレッドに関するよくある質問を紹介します。
FXGTで取引を始める前に、本項目の内容に目を通しておきましょう。

FXGTのスプレッドはなぜ変動制なの?

ブローカーのスプレッドが変動制なのは、NDD方式を採用しているからです。
NDD方式とは、ディーラーを仲介しない取引形態のことです。

スプレッドにバラつきはありますが、透明性の高い取引を行えます。
FXGTでも変動スプレッドを採用しています。

口座タイプによってスプレッドが異なる理由は?

口座タイプによってスプレッドが異なるのは、口座タイプごとに用途が異なるからです。

先ほど解説したとおり、ブローカーの口座タイプは、一般向けと中上級者向けの2種類に分類できます。

一般向け口座は、高いレバレッジやボーナスを活用できる初心者向けの口座タイプです。

一方、中上級者向け口座は、キャンペーン対象外ではありますが、取引コストの低い口座タイプです。

ボーナスを活かすなら一般向け口座、取引コストの低さを優先するなら中上級者向け口座を利用しましょう。

FXGTでは、スタンダード口座、セント口座、ミニ口座が一般向け口座に該当します。

そして、ECN口座が中上級者向け口座に該当します。

ご自身の投資スタイルに合った口座タイプを選択して、FXGTで利益を出してみましょう。

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FXGTでの手数料に関する3つの注意点

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銀行送金は銀行によって手数料が変わる

他の送金方法と比べ、銀行送金は利用者が使う銀行によって手数料が変わる場合があります。

クライアントが使う銀行送金の手数料が高いと感じた場合、クレジットカードや仮想通貨、オンラインウォーレットなどその他の方法を使いましょう。

50万円以上の高額出金は銀行送金がお得な場合がある

Bitwalletなどで出金する場合、一回あたりの最大出金上限額は50万円となっています。

また、クレジットカードなどの出金は入金した分しか出金できないため、入金額を上回った場合はクレジットカードで利益分を出金できません。

そのため50万円以上などの高額出金の場合は銀行送金をおすすめします。

銀行送金の場合では、銀行側で手数料が必要となりますが、出金額が増えても手数料が一定なので50万円以上の利益を出金するときは銀行送金は出金するための良い方法です。

一定期間の口座の放置には注意

30日以上放置すると、休眠口座となりボーナスクレジットが消滅するばかりか、その以後、休眠口座では取引をすることができなくなります。

また90日間以上放置すると保有ポジションや注文は自動的に削除されます。

更に口座残高から毎月1000円前後の休眠手数料が発生するため注意が必要となります。

しばらく取引しない場合は、全額出金しておきましょう。すると、休眠手数料は発生しません。

もちろん新たに取引口座を開設すれば、その口座で取引をすることができます。

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まとめ

この記事では、FXGTで取引するときに発生する取引手数料について解説しました。

取引をするとき、手数料は非常に重要なパラメーターです。

FXGTが課すスプレッドは、FXブローカーや口座タイプ、取引する通貨ペアによって異なります。

FXGTのホームページで公開されているので、事前に確認しておきましょう。

FXGTには、キャンペーン対象の口座タイプとスプレッドが狭い口座タイプがあります。

スプレッドの狭さにこだわるなら、ECN口座を利用しましょう。

口座開設ボーナスや入金ボーナスをFXGTで活かして取引したい方は、ECN口座以外の口座タイプを選択してください。

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