FXGTでは、クライアントが取引するときの目標達成を支援し、取引環境を向上し続けることを目的としています。
そのために、FXGTでは商品やサービスの幅を広げ、最高の取引条件を提供できるように常に努めております。
今回、FXGTでは2つの新しい取引ラインアップを2022年を迎えたことと同時に共に追加いたしました。
2つの新しい取引商品とは、10種類のDeFi銘柄と5種類のNFT銘柄です。
10種類のDeFi銘柄と5種類のNFT銘柄がFXGTのMT5で取引可能となりました!
追加された10種類のDeFi銘柄と5種類のNFT銘柄は、スタンダード口座とECN口座で取引することができます。
さらに、暗号資産カテゴリーにも新たにSolanaとLunaの2つの仮想通貨CFD通貨ペアを追加しました!
上記の新規通貨ペアは、最大レバレッジ50倍で取引できます。
この記事では、追加された10種類のDeFi銘柄と5種類のNFT銘柄を紹介します。
追加された10種類のDeFi銘柄
DeFiとは「Decentralized Finance」の略で、仲介者を必要としない分散型の公開されたブロックチェーンネットワークです。
DeFiは法定通貨のデジタル版と考えられているが、大きな違いは金融機関が取引のコントロールを持たないことです。
DeFiトークンを介して、融資・利子獲得・保険加入・資産取引などの金融取引を行うことが出来ますが、伝統的な金融システムとの唯一の違いは金融機関が取引に対する支配力を持ちません。
これまで、例えば1万ドルを借りたい場合、まずは担保として、いくらかの資産もしくは銀行への入金する必要がありました。
借り手の財政状態が銀行によって調査され、貸付を行う金融機関は金額に応じて金利を設定する。預金者が預けている資金のなかから貸付金が支払われ、銀行は利子を受け取る。返済に不履行が生じた場合には、銀行は担保を差し押さえることができる。
すべては銀行の手のなかにあり、銀行は一連の過程の中心に存在し、入金した人の資金を操る権利を持っています。
株式取引や資産運用、保険など、今日の金融に関連するすべてのサービスについても同様です。
チャイムやアファーム、ロビンフッドといった金融テクノロジーを駆使したアプリケーションによって処理が自動化されてもなお、銀行は変わらずに仲介者としての役割を担っています。その結果、信用コストは増大し、借り手は支払いの柔軟性が十分に得られません。
そこで、DeFiは金融サービスについて、ユーザーから資金を入金することなく運営される分散型ソフトウェア・アプリケーションであると再定義し、これまでの金融業界の常識を覆しました。
融資を受けたい場合には、仮想通貨を担保にするだけで、複雑な手順を踏むことなく即座に資金調達が可能となったのです。
「スマート・コントラクト」を作成することで、ブロックチェーン上で利用可能な資金プールを保有するユーザーからお金を借りることができる。銀行の融資担当者は必要ありません。
ステーブルコインといわれる通貨に似たトークンを経由して、あらゆる資産を運用できます。
ステーブルコインは、ビットコインをはじめとする仮想通貨の特徴である価格の大きなボラティリティーを回避するために、一般的には米ドルを基本に固定されています。
そして、取引は基本的に、コンピューター・ネットワークに割り当てられたデジタル台帳であるブロックチェーン上で自動的に行われ、手数料のかかる銀行や仲介業者は存在しません。
DeFiはスマートコントラクトを活用し、取引を迅速に実行します。
Defiのメリット
Defiを採用することで、これまでの資金調達よりも更なる効率的で、柔軟性があり、安全で、さらに自動化された取引が可能になります。
さらにDeFiでは、多種多様な金融商品を購入できるような富裕層や投資家と一般顧客を区別する必要はありません。
誰でもがDeFiの融資プールに参加し、ほかのユーザーに融資することができます。
公債や譲渡性預金よりもリスクは大きいですが、利益の見込みも同様に大きい。
DeFiはオープンソースのソフトウェアコードを用いて運用されているので、アプリケーションは自由に組み合わせたり修正したりすることができます。
例えば、現在ユーザーの投資プロファイルに最大の利益をもたらしているサービスに基づいて、複数の資産プール間で自動的に資金を移動させることが可能だ。
その結果、電子商取引(e-commerce)やソーシャル・メディア上で見られるような急速な技術革新は、伝統的に安定している金融ビジネスに置き換わるかもしれません。
まとめると、資金調達がしやすく、誰でもが融資をしやすくなり、信用コストを削減できて、借り手は支払いの柔軟性があるということです。
Defiのデメリット
ブロックチェーンは、投資には必ず避けられないリスクがあります。
リターンの見込みがある以上、必然的にリスクも付きます。
そしてDeFiの場合、価格変動が激しいとされる仮想通貨のなかでもその特性がさらに増長する可能性もあります。
DeFiによる金融サービスの多くは、借入金によって投機を行うこともできますが、原則として投資家は利益を拡大させるために資金調達を行うが、損失のリスクもより高まる。
さらに、一番のデメリットは、誤って送金した場合に返金処理をしません。なぜなら銀行や管理者がいないからです。
また、スマート・コントラクトや、そのほかDeFiによるサービス上の脆弱性をハッカーが発見した場合、返金できる人がいません。
完全なる自己責任となり、お金の管理と送金にかなり注意を払う必要があります。
さらに、テロリストとの取引を禁止できず、デリバティブといった規制の対象となっている資産取引を全ての人や組織に広く解放されているので、DeFiによるサービスにより、違法組織が簡単に資金を手に入れることができます。
追加された銘柄
取引銘柄 | 説明 | 最低スプレッド | 契約サイズ | レバレッジ | 手数料 | 最小/最大ボリューム | ボリューム上限 | スワップ | ポジション/予約 | 取引開始 |
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LNKUSD | Chainlink vs US Dollar | 320 | 1 | 1:50 | いいえ | 10/4500 | 21000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
WBTUSD | Wrapped Bitcoin vs US Dollar | 3000 | 1 | 1:50 | いいえ | 0.01/5 | 10 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
ZRXUSD | Ox ZRX vs US Dollar | 25 | 1 | 1:50 | いいえ | 300/25000 | 250000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
RENUSD | Republic Protocol vs US Dollar | 205 | 1 | 1:50 | いいえ | 400/25000 | 250000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
UNIUSD | Uniswap vs USD | 870 | 1 | 1:50 | いいえ | 50/1000 | 5000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
SNXUSD | Synthetix vs USD | 285 | 1 | 1:50 | いいえ | 100/2500 | 20000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
CROUSD | Crypto.com coin vs USD | 279144 | 1 | 1:50 | いいえ | 1000/100000 | 1000000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
AAVUSD | Aave vs USD | 10032 | 1 | 1:50 | いいえ | 5/25 | 500 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
COMUSD | Compound vs USD | 11088 | 1 | 1:50 | いいえ | 5/20 | 450 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
MATUSD | Polygon vs USD | 1358045 | 1 | 1:50 | いいえ | 200/20000 | 150000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
追加された5種類のNFT銘柄
NFT(Non-Fungible Tokens)は、モノやデータなどの現実世界のアイテムの所有権を証明するデジタルアセットで、非代替性トークンです。その役割は、アート作品、音楽、ビデオなどのデジタルコンテンツ等を、唯一無二の資産にすることです。
NFTは、代替が不可能なブロックチェーン上で発行された、送信権が入った唯一無二のデータです。
NFTは、デジタル上での資産の鑑定書や所有証明書としての役割を持っています。
その役割は、アートワーク・音楽・ビデオなどのデジタル収集品を、ブロックチェーン上で容易に取引可能な、独自性のある資産に変えることです。デジタルで作成した音楽や絵画などのデータは一般にコピー可能ですが、NFTにひも付けることによって所有者の情報を明示することができます。
つまり、デジタル署名が存在するため、各デジタルファイルの真正性を保証することが出来ます。
またNFTは通常、仮想通貨を使用してオンラインで効率的に取引され、その比類なき性質により複製は不可能です。
NFTの仕組みは、取引データをブロックチェーン上で管理するビットコインなどの仮想通貨と似ています。
しかし、NFTの場合は「トークンID」と呼ぶ固有のIDにデジタルデータの作成者、所有者などの情報をひも付けたデジタル資産を発行し、その取引データをブロックチェーン上で管理します。
改ざんが困難というブロックチェーンの特徴を生かし、所有者情報などの真正性を保証します。
追加された銘柄
取引銘柄 | 説明 | 最低スプレッド | 契約サイズ | レバレッジ | 手数料 | 最小/最大ボリューム | ボリューム上限 | スワップ | ポジション/予約 | 取引開始 |
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CHZUSD | CHILIZ vs USD | 178150 | 1 | 1:50 | いいえ | 1000/25000 | 250000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
ENJUSD | ENJIN COIN vs USD | 1309280 | 1 | 1:50 | いいえ | 200/25000 | 150000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
DGBUSD | DIGIBYTE vs USD | 20614 | 1 | 1:50 | いいえ | 10000/500000 | 2000000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
THTUSD | Theta vs Us Dollar | 300 | 1 | 1:50 | いいえ | 100/2500 | 20000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
MANUSD | Mana vs US Dollar | 1763750 | 1 | 1:50 | いいえ | 100/25000 | 150000 | 4時間スワップ | 100+100 | 24/7 |
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