2021年6月28日以降、FXGTが、最大レバレッジを500倍から1000倍へ大幅に引き上げます!!
特に、仮想通貨FXの取引をする方には、レバレッジ1000倍で、最高の取引環境となります。
FXGTの最大の特徴は、FXと仮想通貨取引に対応した「ハイブリッド取引所」という点です。
FXGTは、主に仮想通貨を取引するトレーダーには、人気のブローカーですが、FXの取引条件もそれなりにいいので、バランスの取れた非常に使いやすいブローカーです。
定期的にボーナスキャンペーンを実施していて、バリエーションの多さはブローカーの中でも随一です。
しかし、狭いスプレッドで取引できる口座である「ECN口座」がまだないので、どちらかというと仮想通貨を主に取引して、同じ口座でFX取引や株式取引をしたい人に向いているブローカーとなります。
最大レバレッジを500倍から1000倍へ引き上げたので、高いレバレッジは損失額も大きくなり、ハイリスクだと思うかもしれません。
しかし、FXGTはゼロカットシステム(Negative Balance Protection)を採用しているので、追証(追加証拠金)がありません。入金金額よりも大きい損失、つまり借金が全く発生しません。
この記事では、最大レバレッジの変更に伴って、FXGTの「追証なし」について、ロスカット水準や最大レバレッジに関する点も含めて詳しく解説します。
レバレッジ1000倍のメリット
高い倍率のレバレッジの取引には以下の3つのメリットがあります。
・取引の制限が大幅に緩和され、ロスカットがされにくい
・証拠金が少なくて済む
・複利運用がしやすい
取引の制限が大幅に緩和され、ロスカットがされにくい
FXGTの最大レバレッジ1000倍の魅力、それは取引高の制限が大幅に緩和され、ロスカットがされにくくなります。
つまり、レバレッジが高いほど低額から高額まで自由な取引高で幅広く取引できるのです。
最大レバレッジが高いFXGTで取引した方が同じ証拠金、同じレバレッジで取引をする場合に有利であると言えます。
例として、最大レバレッジ25倍の日本国内ブローカーと最大レバレッジ1000倍のFXGTを比較して考えます。また、20万円を入金して、ロスカット(ストップロス)は必要証拠金の20%(FXGTのロスカットは証拠金維持率20%)と仮定します。
FXGT | 日本国内ブローカー | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 1000倍 | 25倍 |
取引に利用できる証拠金 | 2億円 | 500万円 |
1000万円を動かすための必要証拠金 | 1万円 | 40万円 |
強制ロスカットされる金額 | 2000円 | 8万円 |
レバレッジ25倍の日本国内ブローカーの場合は、最大で500万円の取引ができます。また、1000万円の取引を行うには40万円が必要で、この証拠金の20%の8万円まで有効証拠金が減ったときに強制ロスカットが起こります。
一方でレバレッジ1000倍のFXGTの場合は、最大で2億円の取引ができます。1000万円の取引を行う際は必要証拠金は1万円で済ませることができ、このとき強制ロスカットは、有効証拠金が残り5000円になるまでロスカットされません。
ロスカットがされにくいので、同じ証拠金、同じ取引金額でも長く取引することができて、一時的に資産が減っても価格が戻ってくるまで待ち、資金を増やし続けることができます。
証拠金が少なくて済む
まず、高いレバレッジを利用することで少ない資金でも取引が可能です。
FXでは取引額に応じて、最低限必要な資金である必要証拠金を口座に入金しなければいけません。
必要証拠金の計算式は、次の通りです。
$$ 必要証拠金=取引する通貨ペア \times 為替相場の価格 \div レバレッジ倍率 ]
レバレッジ1000倍で取引するには、取引額の1000分の1の資金で取引が可能となります。
例えば、レバレッジ1000倍でドル円の取引をする場合で計算します。
米ドル(アメリカドル)を1万通貨(約100万円)で取引すると、この時に1ドル=100円の通貨レートだった場合は以下の計算です。
100円(ドル円レート)✕1万通貨(取引額)÷1000(レバレッジ)=1,000円(必要証拠金)
この式から、レバレッジ1000倍では1,000円の証拠金で1万通貨の取引ができることになります。
ドル/円が1ドル=100円と仮定し、1万通貨(約100万円)を取引する際のレバレッジ10倍や100倍・1000倍を比較し、表にまとめました。
レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|
レバレッジ10倍 | 10,0000円 |
レバレッジ100倍 | 10,000円 |
レバレッジ1000倍 | 1,000円 |
複利運用がしやすい
高いレバレッジで取引すると、大きな利益が狙えるため、複利運用に向いています。
複利運用とは得た利益を次のトレード資金に上乗せすることで、どんどん取引額を大きして利益額を増加させる運用方法です。
例えば、初めの自己資金が1000円と少額でも、より高いレバレッジで運用すれば1ヶ月で10倍にすることも可能でしょう。
そうすると翌月の自己資金が1万円になり、さらに大きな利益を狙えます。
FXGTはゼロカットシステム採用で追証なし
先述の通り、FXGTはゼロカットシステムを採用しているので追証がありません。従って、借金のリスクの無さを意味します。さらに、強制ロスカット制度も採用していています。
そのため、比較的安心して高いレバレッジをかけて取引を楽しめるでしょう。
ゼロカットシステム:口座残高がマイナスになっても、マイナス分を帳消しにしてゼロにする仕組み。Negative Balance Protectionとも言われています。
強制ロスカット制度:トレーダーの損失を一定で食い止めるため、証拠金の維持率が一定水準を下回ると強制的に決済される仕組みです。ロスカットされる水準はブローカーや口座によって異なります。
追証(追加証拠金):取引で損失が生じて口座残高がマイナスになった場合、追加で足りない額を補填すること。FXの場合レバレッジ取引のため、損失は1,000万円単位にもなるため、非常に大きい額が追加支払額となる可能性も高いです。補填額が大きすぎて、借金に至るケースも多くなります。FXGTでは、ゼロカットシステムを採用しているので、お衣装がありません。
レバレッジ:投資額にレバレッジを掛けた倍率分の額で取引ができる。少ない投資金でも、大きな資金を動かすことができるので、多額の利益を生むチャンスがある点が魅力。
例)1万円の投資金に500倍のレバレッジをかけると、500万円分の資金を動かせる。
FXGTは最大レバレッジは1000倍
FXGTで利用できる最大レバレッジは1000倍ですが、銘柄と取引量によって適応できるレバレッジ率は異なります。それぞれの銘柄ごとに取引量もしくは入金資金に応じて、FXGTでは最大レバレッジを設定することができます。
FXGTが用意しているレバレッジ設定は、以下のようになります。
・1000倍
・500倍
・200倍
・100倍
・50倍
・25倍
・10倍
・5倍
・カスタマイズ設定
銘柄 | 最小レバレッジ | 最大レバレッジ |
---|---|---|
FX通貨ペア | 20倍 | 500倍 |
仮想通貨 | 20倍 | 1000倍 |
貴金属・エネルギー | 10倍 | 100倍 |
株価指数 | 10倍 | 100倍 |
株式 | 10倍 | 100倍 |
状況によっては特定の通貨ペアに対して、一定期間レバレッジ制限がかかる場合があります。
FXGTのロスカット水準とは?
ロスカットは、借金を抱える危険を回避できる優れた仕組みですが、やはり損失を出してしまいます。
ロスカットされると、ロスカットされた資金を取り戻すことが難しくなり、口座残高をすべて失います。そのため、やはりロスカットされないように資金管理をしておきましょう。
ここでは、FXGTのロスカットに関する把握しておきたい事項を5つを解説します。
FXGTのマージンコールは、証拠金維持率20%
FXGTの証拠金維持率は50%を下回ると、マージンコールが出されます。
マージンコールとは、証拠金維持率が低くなってきたことをトレーダーに知らせる警告です。
ロスカット水準が高いFXGTでは、マージンコール水準も高くなります。
気づかない内にロスカットされる恐れを回避できるため、マージンコールは助かる制度です。
FXGTのロスカットは、証拠金維持率20%
FXGTでは証拠金維持率が20%を下回ると、強制的にポジションが決済されます。
ロスカットでボーナス分が損するかもしれない
ロスカットが施行された時点でボーナスが残っている場合は、口座残高のマイナスの部分は、トレーダーの資金ではなく、ボーナスから差し引かれます。
ボーナス分を失うと損するので、マージンコールが発令された段階で追加入金を行って証拠金を増やすことが推奨されます。
ロスカットされるポジションは、損失額が大きい順から
FXGTでは、注文日に関係なく、損失額が大きい注文したポジションから順番に、ロスカットを実行します。
つまり、証拠金維持率が20%を下回り、ロスカットされた時点で、損失額が大きい順番にロスカットされる仕組みです。
証拠金維持率の計算方法
FXGTでロスカットを回避するためには、証拠金維持率の把握と理解が必要です。
そのため、証拠金維持率の計算方法を理解・学習しましょう。
証拠金維持率の割り出し方
証拠金維持率は、次の方式で定義されます。
$$ 証拠金維持率( \%)=(有効証拠金 \div 必要証拠金)\times 100 ]
FXGTでは、上記の計算式でオープンポジションを保有している現時点での証拠金(equity)が80%を下回るとマージンコールが発令され、その証拠金が20%を下回るとロスカットされる仕組みです。
ここで有効証拠金と必要証拠金の計算方法も必要になるので、それぞれ確認しましょう。
必要証拠金の割り出し方
必要証拠金はポジションの維持に必要な資金のことです。
必要証拠金は、次の公式で定義されます。
$$ 必要証拠金=注文時の価格 \times 取引ロット数 \div レバレッジ倍率 ]
レバレッジ倍率で割るので、たとえば10倍と500倍では求められる必要証拠金は大きく異なります。
有効証拠金の割り出し方
有効証拠金とは、オープンポジションを保有するために必要な口座残高のことです。
ロスカットされると、有効証拠金、すなわち口座残高が全額担保として没収されます。
ロスカット水準に到達したときの有効証拠金の計算式は、次のように定義されます。
$$ ロスカット水準時の有効証拠金=必要証拠金\times ロスカット水準(20 \%)]
FXGTのロスカット水準は20%なので、必要証拠金の半分がロスカット水準時に必要な有効証拠金となります。
MT5で証拠金維持率は確認できる
難しい計算をしなくても、MT5の「取引」タブには、現在保有しているオープンポジションの証拠金維持率と有効証拠金・必要証拠金・口座残高などがあらかじめ表示されます。
従って、証拠金維持率の公式が覚えられなくても、MT5で証拠金維持率がプログラムにすでに入力されていて、自動で計算されるので問題ありません。
ロスカットされる限界値の含み損の割り出し方
購入時よりもドローダウンによって、現在の方が証拠金が下がってしまっている場合、購入時の価格と現在の市場価格を比較した際の差額が含み損です。
含み損が一定基準を超えるとロスカットが実行されるので、含み損の把握も欠かせません。
含み損は次公式で定義されます。
$$ 含み損=現時点での口座残高 – 購入時の価格 ]
つまり、上記の方式で割り出された数値よりも損失がかさむとロスカットが施行される仕組みです。
FXGTでロスカットを避けるためのコツ
取引して大きなドローダウンがあると、ロスカットされる可能性が発生します。
しかし、大きなロスカットを避けるには、常に口座残高と証拠金維持率に注意してください。
地味ですが、その注意を払うことこそがロスカットを避けるためのコツとなります。
ロスカットされない対策は主に以下の2つとなります。
・マージンコールがあれば、該当する口座に追加で入金する。
・強制ロスカットが実行される前にうまく損切りをして、損失を確定させ、資金の減少を食い止める
取引する時、今までの利益を残すようにうまく損切りをすることは大切です。
MT5口座のレバレッジ変更・新規口座開設の方法
対象となる口座タイプは全ての口座タイプでレバレッジ1000倍を指定できます。
既に保有している人が口座のレバレッジを変更する場合
MT5口座情報の「アクション」から「レバレッジ変更」をクリックして1000倍に変更してください。
新しい口座の作成方法
2. リアル口座を選んで、好みの口座タイプを選択。
3. レバレッジ1000倍を選択して「進む」をクリック。
4. 好きなパスワードを作って、「進む」をクリックすると新しい口座が開設できます。
まとめ
FXGTではゼロカットシステムを採用しているので、マイナス残高になっても追証がなく、入金資金より多くの借金を抱えることは決してありません。
さらに、ロスカット施行前にもマージンコールされるので、FXGTでは、ロスカットされないように、証拠金をコントロールするする時間があります。
仮想通貨FXの取引をする方には、レバレッジ1000倍で、最高の取引環境で仮想通貨をハッキングなしでレバレッジ取引できます。
この記事では、最大レバレッジの変更に伴って、FXGTの「追証なし」について、ロスカット水準や最大レバレッジに関する点も含めて詳しく解説しました。
取引を開始したら、常に口座残高と証拠金維持率に注意を払って、ロスカットを避けましょう。
では、ブローカー業界最大級レバレッジ倍率を誇るFXGTでエキサイティングなトレードをお楽しみください。
ただし、FXGTではダイナミックレバレッジを採用しており、保有するロット数に応じてレバレッジ倍率が自動で変化いたします。残高(Balance)ではレバレッジ倍率は変化しません。
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