GEMFOREXのスワップポイントはどのくらい?両建ての注意点についても紹介

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・GEMFOREXのスワップポイントはいくらなのか?

・両建てをして口座凍結されるという噂は本当か?

FX・CFDなどレバレッジを使った差額決済取引をしているとき、スワップポイントについて上記のように思う方は多いのではないでしょうか。

FX・CFD取引による利益だけでなく、ポジションを保有することによって得られるスワップポイントも収益源にもなります。

この記事では、GEMFOREXに関するスワップポイントとスワップポイント狙いの両建て取引するときのルールに関する理解をクライアントができるように解説します。

さらに、アービトラージと言う手法を使うと、リスクを最小限に抑えてスワップポイントを得ることもできます。

アービトラージ(裁定取引)とは、1つの通貨ペアに対して買いと売りの両方のポジションを持つ方法であり、両建て取引とかヘッジング取引とも言います。

両建て取引をする人もいますが、間違った両建て取引を行うと、その取引が禁止行為となります。

その行為は、GEMFOREXだけなく、全てのブローカーで禁止となる取引になります。

間違った両建て取引を行なった場合のGEMFOREXの対応についてこの記事で解説します。

この記事を読んだ後は、スワップポイントを狙う取引の基本戦略と、正しい両建て取引を実行する場合のルールを理解したことになります。

GEMFOREXで、スワップポイントを使って稼ぎたい方は必ずこの記事をお読みください。

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スワップポイントとは?

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スワップポイントとは、各通貨の金利の差をもとに調整したものです。

金利とは、各国の政策金利です。

スワップポイントは小さい利益ですが毎日もらえるので、コツコツと積み重ねて大きな利益にすることも可能です。

金利というと、外貨預金を連想する方もいるでしょうが、FXのスワップポイントとは異なっていて関連性はありません。

ちなみに、米国やEU・日本はゼロ金利に近い低金利ですが、トルコや南アフリカ・メキシコは高金利です。

金利の高い通貨を買い、金利の安い通貨を売ると、その金利差がスワップポイントとして受け取れるのです。

逆の場合だと、スワップポイントを支払うことになります。

実際のFX・CFDなどの差額決済取引においては、スワップポイントは含み損益として扱われるので、ポジションを決済したときに同時に精算されます。

スワップポイントは通貨の金利差によって得られます。

では、通貨を発行している国の政策金利を見てください。

日本は低金利政策を取っているので、日本円との通貨ペアのポジションを保有したい場合は、高金利の通貨がおすすめです。

Swap Long

通貨ペアをロング(買った)したときに発生するスワップポイントを、Swap Long(買いスワップ)といいます。

たとえば、豪ドル(AUD)/日本円(JPY)を買った場合、オーストラリアの方が日本より金利が高いため、スワップポイントを受け取れます。

Swap Short

Swap Longとは反対に、通貨ペアをショート(売った)したときに発生するスワップポイントが、Swap Short(売りスワップ)です。

たとえば、豪ドル(AUD)/日本円(JPY)を売った場合、日本の方がオーストラリアより金利が安いためスワップポイントを支払います。

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GEMFOREXのスワップポイント

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スワップポイントを調べるためには、ブローカーのサイトでスワップポイントの一覧表を表示しているブローカーもありますし、MetaTraderプラットフォームでもスワップポイントを閲覧できます。

通貨ペアを買った(Long)場合は、Swap Longを確認して、反対に、売った(Short)場合はSwap Shortを確認してください。

スワップポイントの一覧表を見て、プラスのものは受け取り、マイナスのものは支払うと覚えてもいいでしょう。

通貨ペアにおいては、両サイドともマイナスの通貨ペアもあります。

GEMFOREXのスワップポイント一覧をご覧ください。

FX・CFD取引をする時のもう1つの収益ポイントでもある、スワップポイントを狙っての取引の参考になるでしょう。

スワップポイントは固定ではありません。スワップポイントは、金利差だけでなく、価格変動にの依存するので、日々変動します。

下記の一覧表は、2021年2月18日午前8時19分におけるスワップポイントの値です。

 

通貨ペア Swap Long Swap Short
ASXAUD -0.92 -0.11
AUDCAD 1.36 -7.84
AUDCHF 2.16 -10.34
AUDJPY 1.14 -7.66
AUDNZD -8.09 -0.19
AUDUSD 1.63 -6.37
BRTGBP 0 0
CACEUR -0.38 -0.51
CADJPY -0.80 -5.10
CHFJPY -8.93 -3.43
DAXEUR -0.87 -1.17
DOWUSD -3.66 -0.80
ESXEUR -0.24 -0.32
EURAUD -14.92 5.08
EURCAD -7.73 -0.80
EURCHF -2.97 -8.27
EURGBP -3.64 -0.44
EURJPY -1.50 -1.20
EURNZD -20.80 12.30
EURUSD 0.247 0.253
EURZAR -465.48 107.51
FTXGBP -0.75 -0.47
GBPAUD -17.38 3.22
GBPCAD -6.69 -6.69
GBPCHF -1.29 -13.09
GBPJPY 0.14 -3.78
GBPNZD -27.30 12.70
GBPUSD -1.90 -4.50
HSXHKD -3.77 -0.89
JPXJPY -1.94 -2.04
NASUSD -1.04 -0.23
NZDJPY 1.90 -7.40
NZDUSD 3.62 -8.18
S&PUSD -0.40 -0.09
USDCAD -5.20 -3.20
USDCHF -1.28 -7.58
USDCNH -6.00 0
USDHKD -6.89 -1.05
USDJPY 0.213 0.287
USDMXN -196.74 33.29
USDSGD -13.07 -6.97
USDTRY -145.90 30.80
USDZAR -6.72 1.14
WTIUSD 0 0
XAGUSD -4.68 -0.23
XAUUSD -2.17 -1.04
ZARJPY -2.30 -2.30

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スワップポイントの計算方法

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スワップポイントのデータを使って、スワップ金利をいくら受け取れるのかの計算方法を解説します。

スワップ金利の計算式は、次の式で定義されます。

1日あたりスワップ金利=100,000 × 最小ポイント数 × 金利率 × 換算レート × 通貨量(ロット)

具体例

豪ドル/日本円(AUD/JPY)を、0.1ロット(10,000通貨)で取引した場合を仮定します。

AUD/JPY=82.10としましょう。

・Swap Long(買いスワップ)

100000×0.00001×(+1.14)×82.10(AUD/JPYのレート)×0.1=9.3594=約+9円/日

・Swap Short(売りスワップ)

100000×0.00001×(-7.66)×82.10(AUD/JPYのレート)×0.1=-62.8886=約-63円/日

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GEMFOREX内で両建て自体は可能だが禁止事項があるので注意

両建て取引をすると、リスクを最小限に抑えてスワップポイントを得ることもできます。

GEMFOREXでは、クライアントが同一口座で両建て取引をすることを正当な取引として認めています。

ここで、両建てとは、同じ通貨ペアの「買いポジション」と「売りポジション」を同時に保有することです。

ただし、GEMFOREXでは、両建てに関する厳格なルールを定めていますので、ルールについて理解しておきましょう。

両建て取引に関しては、理解せずに規約違反となり、ペナルティとなる可能性もありますので、正確なルールを念頭に入れてください。

GEMFOREXでは、以下のペナルティを設けています。

以下の4つの取引手法が判明した場合は、無条件で利用を停止または削除し、報酬も凍結することがあります。

・複数業者を使った両建て
・GEMFOREX内の複数口座を使った両建て
・ボーナスを悪用した両建て
・ゼロカットシステム(negative balance protection)を悪用した両建て

GEMFOREXでは、口座を開設するだけで自動的に10,000円分以上のボーナスを受け取れるキャンペーンを定期的かつ連続的に実施しています。

実施しているキャンペーンによってもらえるボーナスは異なりますが、自己資金を入金せずにリスクなしで取引することができるので、試しに取引を体験したい方にはピッタリなサービスです。

複数ブローカーを使った両建て

他の海外ブローカーを利用した両建ては、GEMFOREXでは禁止です。

また、GEMFOREXだけでなく他のブローカーも複数業者を使った両建てを禁止しています。

価格差やスワップポイントの差を使うものですが、複数業者を使った両建て取引は、禁止されているので注意してください。

複数業者を使った両建て取引のことをアービトラージともいって、アービトラージは全てのブローカーで禁止されています。

ペナルティの内容は、口座凍結と利益没収の両方となります。

GEMFOREX内の複数口座を使った両建て

前段と同じように、GEMFOREX内の複数の口座間で行う両建ては禁止です。

つまり、GEMFOREX内のAという口座でUSD/JPYのロングポジションを0.1Lots保持して、GEMFOREX内のBという口座でUSD/JPYのショートポジションを0.1Lots保持することです。

禁止である理由は、ボーナスとゼロカットシステム(Negative Balance Protection)を悪用した両建ての前提となる行為だからです。

ペナルティになるので、複数の口座間での両建てはしないでください。

ボーナスを悪用した両建て取引も禁止

ボーナスを利用した高いレバレッジの両建ては、ゼロカットシステム発動のリスクが高まるため禁止されています。

GEMFOREXは利用規約で、「ボーナスやゼロカットステムを利用した悪質な取引」と定義し、禁止しています。

ゼロカットシステムを悪用した両建て

経済指標発表時や早朝時の低い流動性を狙って、あからさまな両建て取引を頻繁に行う場合、悪質な両建て取引と判定される可能性があります。

これらのような、市場の為替相場の急変動を利用し、大当たりとゼロカットを同時に起こすようなやり方は禁止です。

ゼロカットシステムは、急激な為替変動で残高がマイナスになってしまった場合、マイナスになってしまった口座残高分を追証(追加証拠金)としてクライアントに請求するのではなく、ブローカー側がマイナスになってしまった口座残高分を補填するシステムなので、わざとにゼロカットを狙った取引手法は禁止されています。

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まとめ

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スワップポイントを使った両建て取引をする場合は利用規約に注意してください。

GEMFOREXではスワップポイントをコツコツと貯める、投資手法も可能です。

また、GEMFOREXでは両建て取引が可能です。しかし、スワップポイントを使った両建てをする場合は利用規約に注意してください。

しかし、上記で説明したように、やり方によっては禁止されている手法もありますので、注意しましょう。

考え方としては、ブローカー側がクライアントの金銭的負担を減らすためのサービスシステムを悪用していなければ大丈夫です。

スワップポイントを狙う取引の基本戦略と、スワップポイントを狙って両建て取引をする場合は、同じ口座でのみ両建て取引ができるというルールを覚えてください。

GEMFOREXでは、比較的高いスワップポイントを利用して、中長期方の投資方法でコツコツと利益に変える投資をすることもできます。

さらに「GEMFOREXでは、定期的かつ連続的に100%~200%ほどの入金ボーナスキャンペーンを実施しています。

例えば、10万円の入金で、20万円分の証拠金を使って取引が行えます。

さらに、口座開設するだけの入金不要ボーナスと併用することによって、より有利に取引をしてみてください。

ただし、GemForexが提供する独自のサービスであるコピートレードやEAを無料で利用したい方は、GEMFOREXのオールインワン口座のみが対象となります。

自己資金を抑えて、少ない証拠金で大きな利益を追求できます。

この機会に、GEMFOREXで口座開設してみませんか。

この記事では、スワップポイントの概要や計算方法について解説しました。

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