M4Marketsではこの度、MetaTraderプラットフォームでの取引商品に暗号通貨CFDを追加しました。しかも、手数料はかかりません。
追加された暗号通貨は、BTC(ビットコイン), ETH(イーサリアム), XRP(リップル), LTC(ライトコイン), DOGE(ドッジコイン)の5種類です。最大レバレッジは10倍となります。
暗号通貨は供給量に限りがあるため、長期的には需要と供給の関係がら値上がりしやすく、現在トレーダーに高い人気があります。
暗号通貨CFDの取引では、現物の仮想通貨を所有することなく特定のコインの価値を取引できるので、仮想通貨がハッキングされる恐れはありません。
こうした特徴はボラティリティが大きい市場局面では特に有利に働く可能性があります。
M4Marketsの暗号通貨取引には、手数料ゼロ、タイトなスプレッド、瞬時の執行といった利点があります。
この記事では今回M4Marketsで追加された仮想通貨(暗号通貨)のスペックと特徴について紹介します。
2022年4月に追加されたM4Marketsでの暗号通貨の概要
M4Marketsは、スタンダード、ロー・スプレッド、プレミアムの3種類の口座を用意しています。
M4Marketsでは、仮想通貨をスタンダード、ロー・スプレッド、プレミアムの3種類で取引することができます。
追加された暗号通貨は、BTC(ビットコイン), ETH(イーサリアム), XRP(リップル), LTC(ライトコイン), DOGE(ドッジコイン)の5種類です。
仮想通貨のスプレッドについて
スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | プレミアム口座 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
シンボル | 最小 | 平均 | 最小 | 平均 | 最小 | 平均 |
BTCUSD | 30 | 45 | 30 | 45 | 30 | 45 |
ETHUSD | 4 | 4.75 | 4 | 4.75 | 4 | 4.75 |
XRPUSD | 0.002 | 0.005 | 0.002 | 0.005 | 0.002 | 0.005 |
LTCUSD | 1.5 | 1.59 | 1.5 | 1.59 | 1.5 | 1.59 |
DOGEUSD | 0.0001 | 0.0013 | 0.0001 | 0.0013 | 0.0001 | 0.0013 |
上記の表を見る限り、口座に関係なくスプレッドは同じです。
取引手数料は、口座タイプによらずに無料となります。
仮想通貨のスワップについて
シンボル | ショートポジション | ロングポジション |
---|---|---|
BTCUSD | -3410 | -3410 |
ETHUSD | -295 | -295 |
XRPUSD | -76 | -76 |
LTCUSD | -14 | -14 |
DOGEUSD | -15.27 | -15.27 |
ショートポジションもロングポジションもスワップポイントは同じ値となっています。
しかし、マイナスばかりなので、ずっと保有しておくと、スワップポイントがロールオーバー手数料として徴収されます。
ロールオーバー手数料は、サーバー時間00:00に適用されて、週末を考慮して水曜日には3倍になります。
利益が出たら、すぐに決済をすることをお勧めします。
追加された仮想通貨のスペック(仕様)
BTCUSD
・最小レバレッジ:10倍
・最大レバレッジ:10倍
・最小手数料:0USD
・最大契約サイズ:1Lot
・最小スプレッド:30pips
・平均スプレッド:45pips
ETHUSD
・最小レバレッジ:10倍
・最大レバレッジ:10倍
・最小手数料:0USD
・最大契約サイズ:1Lot
・最小スプレッド:4pips
・平均スプレッド:4.75pips
XRPUSD
・最小レバレッジ:10倍
・最大レバレッジ:10倍
・最小手数料:0USD
・最大契約サイズ:1Lot
・最小スプレッド:0.002pips
・平均スプレッド:0.005pips
LTCUSD
・最小レバレッジ:10倍
・最大レバレッジ:10倍
・最小手数料:0USD
・最大契約サイズ:1Lot
・最小スプレッド:1.5pips
・平均スプレッド:1.59pips
DOGEUSD
・最小レバレッジ:10倍
・最大レバレッジ:10倍
・最小手数料:0USD
・最大契約サイズ:1Lot
・最小スプレッド:0.0001pips
・平均スプレッド:0.0013pips
まとめ
M4Marketsでは、全ての仮想通貨は、最大レバレッジ10倍で、最大1Lot保有して取引できます。
どの口座で仮想通貨を取引しても、全て仕様が同じです。仮想通貨を取引するとき、どの口座で取引しても取引手数料は無料です。
MetaTraderプラットフォームにはすでに仮想通貨銘柄も付け加えられていますので、ぜひ、M4Marketsで仮想通貨取引をお楽しみください。
コメント(Comment)