2021年初頭にサービスを開始したThreeTrader(スリートレーダー)は、他のブローカーが提供しているサービスと異なるサービスである「超狭スプレッド」「格安な手数料」「機関投資家向けスワップ等」「取引で貯めたポイント交換システム」など魅力的なブローカーで、利用者が急増中のブローカーとなっています。
ECN取引口座であるRAW口座では、わずか往復4ドルの安い手数料(大抵のブローカーでは平均して往復7ドル)で、ちょっと使ってみるとわかりますが、異常にスプレッドも狭く、出金もとても早いので利用しやすいブローカーです。
2021年10月からThreeTraderではオリジナルプレゼントキャンペーンを月次で実施しているので、注目度満載です。
そして、iPhoneやベアブリックといったポイント交換アイテムも充実しています。
公式サイトでは記述されていませんが、Three Traderはオーストラリアの優良財務テクノロジー会社「LifeByte」と提携し、HubXというソーシャルコピートレーディングプラットフォームを用意しています。
ThreeTraderのシグナルプロバイダーになって取引による手数料とフォロワーからの手数料の両方を稼ぎましょう。
この記事では、ThreeTraderで、HUBxを使ってシグナルプロバイダーになる方法を詳しく解説します。
つまり、ThreeTraderのクライアントの中のシグナルプロバイダーのためのHUBxの基本操作に関する方法を解説します。
簡単にコピートレードシステムをしたい人は今すぐに以下のボタンから口座開設をして、いつでも市場にエントリーできるように無料でThreeTraderの口座開設しておきましょう。
もちろん口座開設維持費もずっと無料なので、いつでも取引を始めたり、しばらく休息することもできます!
ThreeTraderでフォロワーとして取引をコピーしたい方は、以下の記事をご覧ください。
HUBxの概要
HUBxは、取引シグナルの共有、フォローアップトランザクション、コミュニティのコミュニケーションとインタラクションを統合する、真のオープンで透過的なオールラウンドプラットフォームであり、ThreeTraderの関連会社である金融テクノロジー企業であるオーストラリアのオーストラリアの優良財務テクノロジー会社LifeByte社によって独自に開発されています。
コピーメカニズム全体は、HUBxのプラグインによって取引サーバー上で直接実行されます。
HUBxを使った取引は、すべての注文がMT4サーバー自体によって直接実行されるのと同等であり、ネットワーク遅延はほとんどありません。
ポートフォリオリスト
Hubxアカウントリストでは、取引アカウント番号、アカウント名、純資産、コピー比率、コピー方向、最大ロットサイズ、アカウントステータスなど、コピーアカウントのすべての情報が一目でわかります。
フォローオーダーアカウント管理
フォロワーが利用するサブアカウントの独立したバックオフィスでは、リトレースメントの設定、コピーの比率、パスワードのリセット、ワンクリックでのポジションクローズ、バッチ処理など、一連の操作が可能となっています。
また、今回追加された自動調整の設定では、クライアントが市場の都合により注文したポジションのミスを自動的に把握し、即座にチェックしてリアルタイムに更新することができます。
履歴検索
メインアカウントでは、パラメータの変更やサブアカウントの追加・削除などの操作履歴を明確に確認できます。
さらに、ユーザーはさまざまなフィルター条件に基づいて特定の操作情報を照会することもできます。
HUBxを利用するときの注意事項
ThreeTraderによって設計された次の取引システムであるHUBxは、クライアントが取引を簡単にコピーできるようにすることを目的としています。
ThreeTraderは、いかなる方法でもEAまたは取引戦略をクライアントに提供しておらず、第三者へのクライアント自身の次の注文に起因する利益または損失について責任を負わないことに注意してください。
HUBxは、フォロー取引を行う際にクライアントが使用するのに便利なフォロー取引システムです。 これらの金融技術の本質的な違いを使用する際に混同しないでください。
HubXはシグナルプロバイダーとフォロワーの両者が同一サーバー上に存在している必要があります。
ThreeTrader以外のブローカーとHubXでコピートレードをすることはできません。
この記事におけるHUBxの使い方に関するチュートリアルの目的は、クライアントがフォロワーアカウントでHUBxを操作する方法を示すことです。
HUBxを使用してコピートレードしたい人は、この記事を読んで使い方を理解してください。
シグナルプロバイダーのためのHUBxの基本操作マニュアル
1) ThreeTrader ポータルにログインします
ThreeTraderのポータルにログインしてください。口座開設をしていない人は、こちらから開設してください。
クライアントは最初に ThreeTrader のポータルにログインする必要があります。ポータル内から HUBx アカウントを申請します。
HUBxプラットフォームのログイン情報は、ThreeTraderの口座を開設した時に入力した登録メールとパスワードとなります。パスワードはいつでもリセットして変更できます。
パスワードを変更する場合は、ThreeTraderのクライアントポータルにログインするときのパスワードを変更してください。
右上にある「APPLY HUBx」をクリックします。
クライアントは、契約を注意深く読み、理解してから「同意する」をクリックします。
契約内容は以下となります。原文は英語で書かれてありますが、日本人トレーダーが理解できるように、日本語に訳してあります。
サードパーティソフトウェア(EAシステム)の免責事項
このWebサイトで利用可能なサードパーティのソフトウェアへのリンクは、明示または黙示を問わず、いかなる種類の保証もなく「現状有姿」で提供され、そのようなソフトウェアは自己責任で使用する必要があります。
このウェブサイト上のサードパーティのソフトウェアリンクの使用は、あなた自身の裁量とリスクで行われ、そのような活動から生じるあなたの取引の損失についてはあなたが単独で責任を負うことに同意します。
このウェブサイトは、上記のEAシステムが適切であるか、またはそれらがあなたにとって有益であるかについて、いかなる表明も行いません。
先に進む前に、外国為替投資の取引に伴うリスクを認識し、投資専門家に相談してください。 口頭または書面を問わず、当社またはこのWebサイトから取得したアドバイスや情報は、ソフトウェアの保証を作成するものではありません。
さらに、次のことを保証するものではありません。
•サードパーティのソフトウェアが要件を満たします。
•サードパーティのソフトウェアは、中断がなく、タイムリーで、安全で、エラーがありません。
•サードパーティのソフトウェアを使用した結果は、効果的、正確、または信頼できるものになります。
•サードパーティソフトウェアのパフォーマンスは、期待に応えます。
•このウェブサイトのリンクから入手したサードパーティソフトウェアのダウンロードに関連してエラーまたは問題が発生した場合、それらは修正されます。
さらに、このWebサイトで利用できるサードパーティのソフトウェアおよび関連ドキュメントへのリンクには、次の条件が適用されます。
•ソフトウェアには、技術的またはその他の間違い、不正確さ、または誤植が含まれている可能性があります。
•事前の通知なしにいつでも、サードパーティのソフトウェアまたはサードパーティのWebサイトで利用できるドキュメントを指すリンクを変更する場合があります。
•ソフトウェアが古くなっている可能性があり、そのような資料を更新する義務はありません。
•当社は、サードパーティのソフトウェアまたはそのWebサイトから入手できるドキュメントの誤りまたは脱落について責任を負いません。
•いかなる場合も、当社は、いかなる種類の特別、懲罰的、偶発的、間接的、または結果的な損害、または使用の喪失、データの喪失、または このサードパーティソフトウェアの使用に起因または関連して発生する利益または責任を負いません。
2) HUBxのPINコードを設定する
HUBxのPINコードは、ThreeTraderの口座を開設する時に設定する必要があります。
PINは「Personal Identification Number」の略で、個人識別番号のことです。
パスワードの場合は、パスワード自身ががそのまま、もしくは暗号化されて、ネットワークを通じてサーバー側に届き、サーバ内で保存されているパスワード情報と合致しているかを判定します。しかし、PINはネットワークには流れません。PCやスマホの場合は、入力した端末内で、その端末内に保存されているPIN情報との照合を行います。
注:クライアントは、複数の取引口座を保有している場合は、口座ごとに個別にPINコードを設定する必要があります。PINコードは、「HUBxPINを設定する」という項目でPINコードを自分で決めて設定してください。
すると、HUBxのログインページがクライアントポータルの取引ツールに追加されます。
クライアントは、ThreeTraderのクライアントポータルの「取引ツール」からいつでもHUBxポータルを利用できるようになります。
3) HUBx ポータルにログインする
ThreeTraderのクライアントポータル画面の上部にある「取引ツール」をクリックすると、以下の画面が現れます。
そして、「確認」をクリックすると、以下の画面が現れます。
・ログイン名=ThreeTraderの口座開設したときのメールアドレス
・パスワード=ThreeTraderの口座開設したときのパスワード
となります。ログイン名とパスワードを入力して、「ログインする」をクリックすると、HubXプラットフォームの操作ができるパネルに移ります。
これでHubXプラットフォームの本格的な操作に移ることができます。
4) HUBx ポータルの運用方法
以下画像が示すように HubX 画面右に4つのタブ(アカウント管理、コピートレード、アクション履歴、口座プロフィール)があります。
アカウントタブ中央部には全てのMT4口座が表示され、右上部分で言語の切り替えが可能です。
アカウント管理タブの中央部に表示された MT4をクリックすると、以下のように詳細(口座の詳細と設定、ポートフォリオ)が確認できます。
5) 「口座の詳細と設定」をカスタマイズ
設定の編集権限
「ロック」が有効化されている場合、全ての設定は編集できなくなります。
「アンロック」に切り替えることで編集が可能となります。
最大ドローダウンと利益確定はそれぞれ最大、最小時の取引後残高を示します。
ボックスに入力された数字は、最終目標である純残高を示します(注意:クレジットは純資産として計算されます。)
「フォロワーステータスを無効にする」を選択すると、オーダークローズがなされ手動での取引のみが可能となります。
「読み取り専用に設定」に設定すると取引ができなくなります。
これらの機能はフォロワーアカウントにのみ適用されます。マスターアカウント(シグナルプロバイダー専用のアカウント)には制限を及ぼしません。
ワンクリックで閉じる
特定の取引タイプをワンクリックでクローズすることができます。
以下フィルター「Buy(買う)、Sell(売る), Pending(保留)」が適用できます。
さらに、異なる条件に従い、注文を決済することも可能です。
例)全て、勝ち負け
注意) マスターアカウントがこれらの設定を変えた場合、フォロワーアカウントも自動的に変更されます。
パスワードをリセットする
取引パスワード、閲覧専用パスワードを変更できます。
HubXの中核「コピートレード」は3つから構成
HubXを使う目的は、コピートレードをすることです。HubXには、「マスターリスト」、「フォロワーリスト」、「Reconciliation(調停)」の3つの部分から構成されます。
その3つについて説明します。
マスターリスト
① 「+追加」でポートフォリオを追加します。ポートフォリオ名は後から変更可能となります。右上の「マスター口座を追加」でポートフォリオにマスター口座を追加することができます。
② 取引口座と取引パスワードを入力すれば、マスターアカウントがポートフォリオに追加されます。
③ 標準化(%)は、フォロワーアカウントがコピ-トレードをするときのロットサイズの比率を意味します。
例えば、マスターアカウントが5Lot取引をし、標準化を20%に設定した場合、フォロワーアカウントは1LOTの取引をすることになります。
④「指示に従う」では、フォロワーがコピーをする際のマスターアカウントの取引に対する方向性を示します。
「ポジティブ」「ネガティブ」から選択できます。
「ネガティブ」を選択された場合、スプレッドは倍になることにも注意してください。
売りと買いの価格差がスプレッドなので、「ネガティブ」に設定するとと実質費用は倍となります。
⑤「有効」に切り替え後「適用する」をクリックすると、設定内容が保存されます。
注意
Hubxで、複数のマスターアカウントを設定することはできますが、全てのアカウントは同一ポータル上に存在している必要があります。
アクションの「有効ではない」をクリックすると、特定のマスターアカウントを一時的に無効化できます。
もしくは、アクションの「赤いばつ印 ×」をクリックすると、マスターアカウントを消去できます。
フォロワーリスト
①「フォロー口座を追加」をクリック後、「取引口座」と「Hub PIN」を入力します。
② 「フォローする(%)」を手動で設定できます。マスターアカウントのロットパーセンテージが低すぎる場合、フォロー口座のパーセンテージは最低まで引き下がります。
③ 最大音量(ロット)とは、フォロー口座が取引する最大ロット数の絶対値となります。
例)フォローする(%)=100%、最大音量(ロット)=1 の時、マスターアカウントが2Lot の取引をすればフォロー口座が取引するのは1Lotとなります。
④ 最大ドローダウン
・フォロー口座のエクイティが最大ドローダウンまで達すると全てのオーダーはクローズされ該当フォロー口座はポートフォリオの影響下から外されます。
・最大ドローダウンは予想純エクイティとなります。
例)10,000USDの残高がある状態で最大ドローダウンを30%に設定する場合、7000と入力する必要があります。
注意:クレジットはエクイティに含まれます。
・フォローアカウントで、マスターアカウントと異なる最大ドローダウンを設定した場合、自動的に大きい方の数値が適用されます。
・マスターアカウントとフォロー口座の最大ドローダウン値は一致させることを強くおすすめします。「銘柄」で取引銘柄に制限をかけられます。設定後、チェックボックスを入れていない銘柄の取引はコピーしません。
⑤ 「自動調整」は HubX と取引プラットフォームの通信切断が解消された後に有効化されます。切断中の注文、決済、は自動的に操作 がなされます。
⑥ アクションの更新をクリック後、「更新成功」が表示されます。その後、フォロー口座はポータル内で「同意」をクリックすれば、再度「更新成功」が表示されます。注文はフォロー口座の同意後にフォローが開始されます。
注意
「REVOKE(取り消す)」をクリックすると、フォロー口座の取引はキャンセルされます。
設定の変更を実施する場合、先に 「REVOKE」をクリックした後、フォロー口座の許可を得る必要があります。
「Auto Recon(自動偵察)」を有効化すると、フォロー口座の取引の数%低下時に、注文は自動的にクローズされます。
Reconciliation(調停)
Reconciliationは、注文・決済のコピー漏れを補うための機能で、「調停」を意味します。
① 複数のマスターアカウント、フォーロー口座をお持ちの場合、オーダーのコピー漏れが存在する口座を選択する必要がございま す。その後「RECONCILIATION」が利用可能となり一部、又は全てのオーダを後追いで注文することができます。
② 以下の画像が示すとおりに操作すると、詳細情報が確認できます。
右上に「IGNORE」「UNIGNORE」「RECONCILE」と表示され右側には「マスターオープン」(フォロー口座未オープン)と「マスタークローズ」(マスタークローズ)(フォロー口座未オープン) の欄が表示されます。
「RECONCILE」をクリックすると、マッチしない注文は、設定に基づいて補われます。
補う必要のない オーダーは「IGNORE」をクリックしていただければ該当オーダーは IGONORE リストに移動されます。
③ アクション履歴では、時間やキーワードに基づいて履歴を検索することができます。取引履歴は表示されません。
まとめ
HUBxは、ThreeTraderの関連会社である金融テクノロジー企業であるオーストラリアの優良財務テクノロジー会社LifeByte社によって独自に開発されたコピートレードプラットフォームです。
ThreeTraderでは、毎月プレゼントを開催したり、取引で貯まったポイントを景品と交換できるサービスを提供したり、ブローカー業界の中でも極めてスプレッドが狭く、取引手数料を激安にしてトレーダーには優しいブローカーとなります。
ThreeTraderで取引すればするほど、手数料の安さを実感できるブローカーです。
この記事では、ThreeTraderで、HUBxを使ってシグナルプロバイダーが取引をする方法を詳しく解説しました。
つまり、ThreeTraderのクライアントの中のシグナルプロバイダーのためのHUBxの基本操作に関する方法を解説しました。
取引をして稼ぐ技術のある人は、ただ取引するよりもHUBxを利用して、フォロワーからも手数料をいただいて、二重に利益を稼ぎましょう。
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