TradersTrust(トレーダーズトラスト)は、ソーシャルトレーディング(コピートレード)を利用しています。
TradersTrust(トレーダーズトラスト)で取引する最大のメリットは、保有口座における金額に依存せずに、取引量のみでレバレッジ規制があることで、最大レバレッジ3000倍まで使えることです。
TradersTrust(トレーダーズトラスト)では、TradersTrustを利用している人が、シグナルプロバイダーの運用成績を開示し、成績の良いシグナルプロバイダーのストラテジーをそのまま自分の取引口座へコピーすることができます。
PAMMやMAMと異なり、ストラテジープロバイダーのトレードをそのままフォロワーは、コピーしてストラテジー・フォロワーとなることができます。
コピートレードは主に余剰資金がある初心者や、自分で取引して利益を出すのが難しいトレーダーにとって最適な取引手法です。
この記事では、TradersTrust(トレーダーズトラスト)でコピートレードを利用する方法を解説します。
TradersTrust(トレーダーズトラスト)でコピートレードを始める方法
TradersTrustのコピートレードを利用するためには、専用のコピートレード口座を開設する必要があります。コピートレード専用口座を開設する方法は簡単です。以下の手順を踏めばいいだけで簡単です。
1. まず、口座開設
TradersTrustの会員ページにこちらからログインしてください。まだ、TradersTrustのライブ口座を持っていない人は、最初にTradersTrustの口座開設をしてください。
2. 「ソーシャル・トレーダー」をクリック
クライアントポータルにログインできます。ログインすると、通常「運用口座」が表示されます。左サイドバーにある「ソーシャルトレーダー」をクリックします。
3. シグナルプロバイダーを選択
すると「ストラテジー」の一覧が表示されるので、上記緑色のボタンの「コピーを開始」をクリックします。「コピーを開始」をクリックすると、コピートレード口座の開設画面になります。
4. コピートレード専用の口座を開設
すると、「ストラテジーに接続する為のソーシャル・コピー口座が必要です。」というメッセージが現れます。コピートレード専用の口座を開設します。
また、「ソーシャル・コピー口座の通貨を選択してください。」と表示されるので、入出金や取引を行う「口座通貨」を選択します。
コピートレード専用口座を開設するときは、以下の2つを設定してください。
・口座通貨:USD/EUR/JPY
・レバレッジ:30倍/50倍/100倍/200倍/500倍/1000倍/3000倍
上記を設定すると、「作成」というボタンをクリックしてください。
よくわからない場合は、口座通貨は、「日本円(JPY)」を選んで、レバレッジは「3000倍」を選んでおきましょう。
これでコピートレード口座の申請が完了です。申請が終わると、以下のような画面が表示されます。
カスタマーサポートからの連絡を待ってください。コピートレード専用の口座開設が終わると、「運用口座」にある「取引口座」の欄で、以下のように「MT4-Social Copy-(口座番号)」を閲覧できます。
「MT4-Social Copy-(口座番号)」が、コピートレードの専用口座となります。
シグナルプロバイダーをフォローしてコピートレードを始めよう
シグナルプロバイダーをフォローしてコピートレードを始めるためには、コピートレード専用口座へ入金する必要があります。
コピートレード専用口座への入金が完了すると、接続希望のストラテジーがポジションをオープンすると同時に、そのポジションのオープンをそのままコピートレード専用口座へ取引がコピーされます。
コピートレード専用口座は、MT4のライブ口座(クラシック口座, プロ口座)とは異なり、ログイン情報を発行していません。
ストラテジーのフォロー状況は、左サイドにある「ソーシャルトレーダー」をクリックした後、「マイキャビネット」で確認できます。
注意
各サーバー毎に1つのストラテジーのみ接続可能です。
TradersTrust.comでは、以下の3つのサーバーを利用しています。
・サーバー1:ロンドン:TTCM-Live (live.traders-trust.com:443)
・サーバー2:東京:TTCM-Live2 (live2.traders-trust.com:443)
・サーバー3:東京:TTCM-Live3 (live3.traders-trust.com:443)
サーバー3に一度1つのシグナルプロバイダーをコピーした後、サーバー3で別のシグナルプロバイダーをコピーすることはできません。
サーバー3に一度1つのシグナルプロバイダーをコピーした場合、さらに、もう一つのシグナルプロバイダーをコピーしたいならば、サーバー2で別のシグナルプロバイダーをコピーする必要があります。
シグナルプロバイダーの具体例
シグナルプロバイダーの一覧において、ストラテジーの名前の前にある日の丸は、日本を意味します。たくさんの日本人トレーダーがTradersTrustを利用していることがわかります。
赤い枠で囲んだ2つのシグナルプロバイダー「X System」「M F.」を見てみましょう。
具体例(シグナルプロバイダー:X System)
具体例(シグナルプロバイダー:X System)
フォロワーができる設定
金額またはパーセンテージに関しては、あらかじめ最大損失金額を設定することができます。
しかし、取引量(ロット数)に関しては、マスター口座残高とフォロワー口座残高に応じてポジションが自動的に割り当てられますので、フォロワーが手動で設定することはできません。
以下の画像は、フォロワーがストラテジーを設定するときの画面となります。
まとめ
トレードに集中する時間が無い方は、「ソーシャルコピートレード」(コピートレードともいう)という最適なツールを利用しましょう。 使い勝手の良いMT4プラットフォームと連携し、透明性100%の環境でトップトレーダーのトレードをクライアント自身の運用口座で自動で取引されます。 クライアントの取引を完全に自動化します!
残念ながら、それぞれのトレーダーのリアルタイムな取引履歴を見ることはできません。
しかし、運用日数や各種戦績データに関しては、しっかりと表示されているので、初心者でも比較的使いやすい仕組みとなっています。
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