2022年1月1日13時(MT4時間)より、WeTradeでは、仮想通貨取引において、Raw Spreadに手数料を加えた形で計算されるようになります。
つまり、取引手数料の表示がスプレッドの形式からRawスプレッド+手数料の形式に変更になったということです。
仮想通貨取引に関する手数料の詳細は、MT4取引プラットフォームで、契約仕様から確認することができます。
また、下記にいくつかのよくある質問「Q&A」を用意しましたので、ご覧ください。
仮想通貨の取引手数料の計算方法
契約サイズxオープンポジションを保有したときの価格x0.12%x取引数量。
仮想通貨を取引する場合の取引合計コスト
取引合計コスト=Raw スプレッド + 0.12%分の手数料
今回の改訂により、取引合計コストは増加するのですか?
この変更は、取引合計コストの増加を意味しません。
コスト表示がスプレッドの形式からRawスプレッド+手数料の形式に変更になりました。
計算方法の具体例
シンボル | シンボル詳細 | 契約サイズ | 価格に対する小数点(単位:位) | リミット/ ストップレベル | レバレッジ | 最小取引量(Lots) | 取引単位 | 最大取引量(Lots) | セッション時間(GMT+2) | 休憩(GMT+2) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BCHUSD | ビットコインキャッシュ/USD | 10 | 2 | 50 | 30 | 0.01 | 0.01 | 100 | 00:05-23:59 | Saturday 12:00-13:00 |
BTCUSD | ビットコイン/USD | 1 | 2 | 50 | 30 | 0.01 | 0.01 | 100 | 00:05-23:59 | Saturday 12:00-13:00 |
ETHUSD | イーサリアム/ USD | 10 | 2 | 50 | 30 | 0.01 | 0.01 | 100 | 00:05-23:59 | Saturday 12:00-13:00 |
具体例:
・BTC/USD(ビットコイン対米ドル)1ロットの契約サイズは1
・BTC/USD=45,000米ドル(具体的な価格はお客様の建玉価格による)
・1標準ロットを取引する
と仮定します。すると、取引手数料は以下となります。
1(契約サイズ) × 45,000 USD × 0.12% × 1(取引数量(Lots)) = 54USD
となります。
まとめ
2022年1月1日13時(MT4時間)より、WeTradeでは、仮想通貨取引において、Raw Spreadに手数料を加えた形で計算されるようになります。
つまり、取引手数料の表示がスプレッドの形式からRawスプレッド+手数料の形式に変更になったということです。
仮想通貨取引に関する手数料の詳細は、MT4取引プラットフォームで、契約仕様から確認することができます。
仮想通貨を取引するときは、スプレッドから取引手数料に変更したことを念頭においてください。
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