XMTradingが、取引商品に仮想通貨CFDを追加しました!仮想通貨CFDの取引を再開!

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日本人トレーダーにとって、知名度があり利用者No.1のXMTrading(エックスエムトレーディング)が、2022年5月24日にたくさんのトレーダーからの要望もあって、仮想通貨CFDの取り扱いを再開することを発表しました。

XM Tradingは、数年前まで仮想通貨CFDを提供していましたが、ボラティリティの高さなどを背景に、取り扱いを停止しました。

しかし、たくさんのブローカーが仮想通貨を取引できる環境を構築してきたので、XM Tradingも仮想通貨CFDを再開することにしました。

XM Tradingでは、仮想通貨取引は、24時間365日年中無休で取引が可能です。

そして、XMTradingで仮想通貨取引できる口座は、Standard口座、Micro口座、KIWAMI極口座の3つのタイプの口座となります。

そして、株式市場や銀行が休みでも、仮想通貨は関係なく取引が可能です。人気のある仮想通貨がXM Tradingの取り扱い商品に加わったので、様々な銘柄を組み合わせたリスク分散ができるというメリットも生まれます。

XMTradingでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの主要仮想通貨をはじめ、全部で27種類、合計31取引ペアの仮想通貨CFD取引が可能です。

この記事では、XMTradingで取引できる仮想通貨とそのスペックについて解説します。



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XMTradingで仮想通貨CFD取引する5つのメリット

・一日24時間、週7日で年中無休で取引可能

・XMTradingでの仮想通貨CFDのスワップは全てゼロ

・最大レバレッジは250倍

・市場動向に合わせて、ショートポジション、ロングポジションを自由に選択

・狭いスプレッドでリクオートがなし

XMTradingでは、1つの口座からFX、仮想通貨CFD、コモディティ、貴金属、エネルギー、株価指数を取引できます。

XMTradingでは、1つの口座から16個の取引プラットフォームへアクセスできます。

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XMTradingが提供している仮想通貨の詳細

XMTradingでは、基本的に米ドルを基準にした仮想通貨/USDの取引ペアを提供していますが、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の2つについては、ユーロ建て、ポンド建ての取引ペアも提供されています。

XMTradingが提供している仮想通貨の詳細について解説します。

XMTradingが提供している仮想通貨のスプレッドと取引条件は、全てStandard口座、もしくは、Micro口座用となっています。

上記の表を見るとわかると思いますが、フェッチAI(FET)やグラフ(GRT)といった、他のブローカーでは取り扱っていない仮想通貨商品も取り扱っています。

ビットコイン
(BTC)
世界で初めて上場し利用されてきた最も有名な仮想通貨
イーサリアム
(ETH)
ビットコイン(BTC)についで2番目に時価総額を大きい仮想通貨
リップル
(XRP)
2013年に上場された仮想通貨で、ブリッジ通貨としての活用が期待されていて、人気のある通貨。
ライトコイン
(LTC)
承認速度が早く、日常決済でも活用されている取引されている有名な通貨
ビットコインキャッシュ
(BCH)
2017年のビットコインのハードウォークによって誕生した仮想通貨で
アーベー
(AAVE)
 AAVEとは、分散型レンディングプラットフォームAaveを中心とするエコシステムのネイティブトークンです。
カルダノ
(ADA、エイダコイン)
ブロックチェーン技術を取り入れたオンラインカジノ「カルダノ(Cardano)」で利用可能な仮想通貨(暗号資産)。

イーサリアムとは異なるスマートコントラクトを実装している。

アルゴランド
(ALGO)
世界初PPoSを採用しているブロックチェーン。

Algorandは、幅広いアプリケーションをサポートする自立型の分散型ブロックチェーンベースのネットワークです。

アバランチ
(AVAX)
アバランチには「アバランチコンセンサス」と呼ばれる高いトランザクション処理能力とイーサリアムとの互換性を持つ独自のコンセンサスアルゴリズムが導入されています。
アクシーインフィニティー
(AXS)
ブロックチェーンゲームAxie Infinityで発行されるトークン。

Axie Infinityは、ブロックチェーンを利用したトレーディング&バトルゲームで、プレイヤーによってその一部が所有・運営されています。

ベーシックアテンショントークン
(BAT)
WEBブラウザのBrave上で利用されるERC-20トークンで、Brave というブラウザ経由で使えるユーティリティートークンです。
コンパウンド
(COMP)
Compoundは、イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に構築された、DeFiの代表的なレンディングプラットフォームです。
エンジンコイン
(ENJ)
エンジンコインとは、2009年にシンガポールで創業された「Enjin」が運営するNFTプラットフォーム上で使用される仮想通貨です。

NFTプラットフォームの「Enjin Platform」で発行される基軸通貨です。

フェッチAI
(FET)
機械学習と人工知能を利用可能なシステム「Fetch.ai」で使われるトークン

Fetch.Aiとは、あらゆる手作業が必要となる場面を自動化していくプロジェクトから生まれた仮想通貨です。

グラフ
(GRT)
The Graphは、ブロックチェーン上のデータを検索するシステムのプラットフォームで、イーサリアムやIPFSなどのネットワークにクエリを実行するためのインデックスプロトコルです。
チェーンリンク
(LINK)
分散型オラクルネットワークの「チェーンリンク」で利用されるトークン
ポリゴン/マティック
(MATIC)
PolygonのネイティブトークンであるMATICは、Ethereumブロックチェーン上で動作するERC-20トークンです。
オーエムジー
(OMG)
OMG Networkは、イーサリアム(ETH)およびERC-20トークンを送付するためのネットワークです。

OMG Networkは「高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供を実現すること」を目的としています。

スケール
(SKL、SKALE)
イーサリアムの機能を高めるプロジェクト「SKALE Network」で使用されるトークン
シンセティックス
(SNX)
SKL(SKALE Network)は、高い処理速度と低遅延を実現するElastic Sidechainを展開するための分散型クラウドを提供しています。

Ethereum Virtual Machine(EVM)と互換性があり、ネットワークサイズやトランザクション処理性能、ストレージ容量、強度なセキュリティ機能なども構築可能となっています。

ソラナ
(SOL)
処理速度の速さや取引コストの安さが特徴
ストージ
(STORJ)
Storjとは、データの保存領域(ストレージ)を貸して仮想通貨を稼いだり、仮想通貨を支払ってストレージを借りることができる、分散型(非中央集権的)の仮想通貨です。
スシスワップ
(SUSHI)
SushiSwapとは、複数のブロックチェーンおよびレイヤー2上に構築されている、コミュニティ主導のDeFiプロジェクトで、Uniswap(ユニスワップ)から派生。
UMA
(UMA)
誰もが世界中の金融市場にアクセスできるプロジェクト「UMA」で使われるトークン
ユニスワップ
(UNI)
分散型取引所Uniswapのガバナンストークン
ステラルーメン
(XLM)
個人間や海外などの送金を円滑に行うことを目的とした作られたトークン
ゼロエックス
(ZRX)
仮想通貨同士の流通を高めるために考案された仮想通貨。

イーサリアムのトークン規格であるERC-20として、ZRXを発行

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XMTradingで仮想通貨を取引するための条件とは?

XMTradingで仮想通貨を取引できる口座タイプは、スタンダード口座とマイクロ口座となります。

口座タイプ スタンダード口座・マイクロ口座
最大レバレッジ 250倍
取引時間 24時間365日年中無休
仮想通貨の取引銘柄数 31
サポート チャットの場合:月曜午前 7:00~土曜午前 7:00

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XMTradingでは、仮想通貨CFDのレバレッジは段階式!

XMTradingでは、仮想通貨CFDのレバレッジは段階式です。いわゆるダイナミックレバレッジを採用しています。

段階式とは、口座残高に依存したレバレッジ制限ではなく、各銘柄ごとの取引ロット数(保有している複数銘柄の未決済ポジション)の量に基づいたレバレッジ制限を意味します。

レバレッジ制限は、各銘柄ごとの取引ロット数に基づいて自動的に適用されます。

銘柄ごとの取引ロット数が増加すると、その必要証拠金率も各銘柄に定められた変動レバレッジ値に基づいて上昇します。

必要証拠金の計算は取引銘柄ごとに実行されるため、クライアントが複数銘柄の未決済ポジションを保有している場合は、各銘柄ごとに必要証拠金が個別に計算されます。

具体例

段階式証拠金率の計算方法です。

取引量(Lots) 段階式証拠金率 レバレッジ
0-40 0.2% 1:500
40-120 0.4% 1:250
120-200 2% 1:50
200+ 100% 1:1

以下の表は、早見表内の数値の一例であり、実際の取引における計算に使用しないでください。

例1:口座の基本通貨がUSDであるクライアントが10ロットのBTCUSDを25,000 USDのオープン価格で取引する場合。

ロット数 段階式証拠金率 実際に使用される証拠金
10 0.2% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=10×1×25,000×0.2 %=500 USD
合計必要証拠金=500 USD

例2:口座の基本通貨がUSDであるクライアントが50ロットのBTCUSDを25,000 USDのオープン価格で取引する場合。

ロット数 段階式証拠金率 実際に使用される証拠金
40 0.2% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=40×1×25,000×0.2 %=2,000 USD
10 0.4% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=10×1×25,000×0.4 %=1,000 USD
合計必要証拠金=3,000 USD

例3:口座の基本通貨がUSDであるクライアントが210ロットのBTCUSDを25,000 USDのオープン価格で取引する場合。

ロット数 段階式証拠金率 実際に使用される証拠金
40 0.2% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=40×1×25,000×0.2 %=2,000 USD
80 0.4% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=80×1×25,000×0.4 %=8,000 USD
80 2% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=80×1×25,000×2 %=40,000 USD
10 100% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=10×1×25,000×100 %=250,000 USD
合計必要証拠金=300,000 USD

口座の設定レバレッジが取引商品のレバレッジ値を下回る場合、レバレッジは口座のレバレッジ値に合わせて減少します。

段階式証拠金率の計算方法とレバレッジの例

以下の例では、段階式証拠金率の計算方法とレバレッジの例です。

例:BTCUSD

ロット数 段階式証拠金率 レバレッジ 口座のレバレッジ 使用されているレバレッジ 使用されている段階式証拠金率
0-40 0.2% 1:500 1:100 1:100 1%
40–120 0.4% 1:250 1:100 1%
120–200 2% 1:50 1:50 2%
200+ 100% 1:1 1:1 100%

例4:口座の基本通貨がUSDであり、口座のレバレッジが100:1であるお客様が210ロットのBTCUSDを25,000 USDのオープン価格で取引する場合。

ロット数 段階式証拠金率 実際に使用される証拠金
40 1% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=40×1×25,000×1 %=10,000 USD
80 1% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=80×1×25,000×1 %=20,000 USD
80 2% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=80×1×25,000×2 %=40,000 USD
10 100% ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=10×1×25,000×100 %=250,000 USD
合計必要証拠金=320,000 USD

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まとめ

2022年5月24日に、XMTradingは、仮想通貨CFD取引を再開しました。

XMTradingでは、仮想通貨CFD取引は24時間365日取引が可能です。

そして、XMTradingでは、仮想通貨CFDには、スワップポイントがありません。

ずっと仮想通貨のポジションを保有し続けていても、金利スワップが発生しないことを意味します。

以前、XMTradingが仮想通貨CFD商品を提供していたとき、仮想通貨銘柄は基本的に両方マイナススワップとなり、取引のコストとなっていました。

ポジションを長く保有するトレーダーにとっては、スワップポイントが発生しないXMTradingの方が仮想通貨取引に関しては取引コストを抑えられます。

この機会にぜひ、XMTradingで仮想通貨取引をお楽しみください。

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