Axiory(アキシオリー)が、新取引商品「バトルCFD」をリリースしました！「株式 vs 株式」や「株価 vs 株価指数」

Axiory(アキシオリー)が、新しい取引商品である「バトルCFD」の取扱いを始めました！

「バトルCFD」は、2つの銘柄を組み合わせた取引商品で、1回の取引で2つの金融商品（株式および株価指数）の相対的なパフォーマンスを活用して取引する商品です。

バトルCFDは、1回の取引で株価指数同士もしくは株式同士の2つの銘柄を取引するユニークな商品です。

例えば、「株式 vs 株式」や「株価 vs 株価指数」で、2つの銘柄を組み合わせて取引できます。

「バトルCFD」の取引では、2つの銘柄の相対的なパフォーマンス差が重要となり、どちらの銘柄がもう一方を上回るかを予測して取引を行います。

例えば、MicrosoftがAppleを上回ると予測した場合は、Microsoft/Appleでロングポジションを取ります。

逆に、AppleがMicrosoftを上回ると予測した場合は、ショートポジションを取ります。

「バトルCFD」は、マーケットに対する見解を元に、どちらの銘柄が優位になるかを選ぶことができる新しい取引商品です。

この記事では、「バトルCFD」に関する内容を以下の5つについて解説します。

・「バトルCFD」とは何か?

・「バトルCFD」の4つの特徴

・「バトルCFD」の取引方法

・バトルCFD取扱ペア一覧の紹介

・バトルCFD市場における配当調整

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Axioryの取引プラットフォームでまずノーリスクで取引してみたい人は、Axioryの取引プラットフォームを採用しているプロップファーム(propfirm)「Fintokei(フィントケイ)」を利用することができます。

Fintokeiの詳細は以下の記事をご覧ください。

プロップファーム「Fintokei(フィントケイ)」の特徴やプラン内容を詳しく解説！

プロップファーム「Fintokei(フィントケイ)」は、資金が少ないトレーダーにノーリスクで多額の資金を使って取引ができる環境を提供しています。プロップファームFintokei(フィントケイ)について、Fintokeiという会社の概要や提供しているサービス、始め方に至るまでこの記事で詳しく解説します。

www.fxcfdlabo.com

2024.08.01

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バトルCFDについて

バトルCFDは、2つの株式および株価指数を組み合わせた取引商品で、1回の取引で2つの株式および株価指数の相対的なパフォーマンスを活用して取引する商品です。

片方の銘柄に売りもしくは買いポジションを取ることで、同時にもう一方の銘柄は逆のポジションを取るため、両銘柄の相対的な価格変動を戦略的に活用して取引できます。

バトルCFDは、2つの銘柄を組み合わせた取引商品で、1回の取引で2つの金融商品（株式および株価指数）の相対的なパフォーマンスを活用して取引する商品です。

片方の銘柄に売りもしくは買いポジションを取ることで、同時にもう一方の銘柄は逆のポジションを取るため、両銘柄の相対的な価格変動を戦略的に活用して取引できます。

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「バトルCFD」の4つの特徴

証拠金運用の効率化

FXペアと同様、銘柄ペア1つに対して証拠金が必要です。

2つの銘柄を個別に取引するより効率的な証拠金運用が可能です。

フレキシブルな取引を実現

2つの銘柄の相対的な動きを活用し、市場の変動に迅速に対応することができます。

決算レポートから投資判断を最適化

各上場企業が毎年発表する決算報告書は、値動きを見極める有力な指標となり、投資判断に役立ちます。

シンプルな取引アプローチ

一般的な取引ペアを取引するより、簡単にに取引を管理でき、取引戦略をより効率的に進めることができます。

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「バトルCFD」の取引方法

銘柄ペアを選ぶ

バトルCFDで取引する企業銘柄ペアを選びます。

バトルCFDの価格

バトルCFDの価格は、第一銘柄（ベース銘柄）と第二銘柄（クォート銘柄）の相対的なパフォーマンスによって決定されます。

また、バトルCFDの価格は第二銘柄（クォート銘柄）の通貨で計算・表示されます。

・ロング/買いポジションの場合：（第一銘柄の買値 ÷ 第二銘柄の売値）× 為替レート

・ショート/売りポジションの場合：（第一銘柄の売値 ÷ 第二銘柄の買値）× 為替レート

BIDとASKの価格

バトルCFDでは、通常の取引と同様に、BID（買値）とASK（売値）が設定されています。

BID（売値）は第一銘柄を売却する際、ASK（買値）は第一銘柄を購入するときの価格となります。

・BID価格: 第一銘柄（ベース銘柄）を売り、第二銘柄（クォート銘柄）を買う価格

・ASK価格: 第一銘柄（ベース銘柄）を買い、第二銘柄（クォート銘柄）を売る価格

為替レートの適用について

第一銘柄（ベース銘柄）と第二銘柄（クォート銘柄）が異なる通貨で取引されている場合、価格の計算には為替レートの調整が加わり、最終的な購入価格は第二銘柄（クォート銘柄）の通貨単位で表されます。

※以下の銘柄ペアはそれぞれ異なる通貨のため、為替レートによる変換後の価格となります。

・DJC/JPC

・NAC/JPC

・SPC/JPC

具体例：NAC/JPC の場合

・第一銘柄（ベース銘柄）：US 100（米ドル建て）

・第二銘柄（クォート銘柄）：Japan 225（日本円建て）

この場合、バトルCFDの価格計算にはUSD/JPYの為替レートが適用され、最終的な価格は第二銘柄（クォート銘柄）であるJapan 225の通貨単位（JPY）で表されます。

価格計算の例

・NAC/USD（US 100）: Bid 18,116 / Ask 18,117

・JPC/JPY（Japan 225）: Bid 39,350 / Ask 39,360

・USD/JPY: Bid 151.730 / Ask 151.734

・​BID価格: (第一銘柄のBID ÷ 第二銘柄のASK) × 為替レート = (18,116 ÷ 39,360) × 151.730 = 69.836 JPY

・ASK価格: (第一銘柄のASK ÷ 第二銘柄のBID) × 為替レート = (18,117 ÷ 39,350) × 151.734 = 69.859 JPY

取引する

マーケットの動向に基づき、各銘柄のパフォーマンスを判断して取引を行います。

第一銘柄（ベース銘柄）が第二銘柄（クォート銘柄）を上回ると予想する場合：ロング/買いポジション

第一銘柄（ベース銘柄）が第二銘柄（クォート銘柄）を下回ると予想する場合：ショート/売りポジション

具体例： MSF/AAP – Microsoft vs Appleの場合

基準銘柄（ベース銘柄）であるMicrosoftが決済銘柄（クォート銘柄）であるAppleを上回ると予想する場合は「ロング/買いポジション」となります。

FX取引と同様、バトルCFDの価格は経済指標や市場のトレンドに影響されます。

市場の状況と取引戦略に応じてポジションを調整してください。

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バトルCFD取扱ペア一覧の紹介

」バトルCFDを取引するときは、Axioryが提供する全ての取引プラットフォーム「MT4、MT5、cTraderという取引プラットフォームを利用して取引できます。

MT4・MT5で取引する場合と、cTraderで取引する場合とでは、ロールオーバー時間が異なりますので注意してください。

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バトルCFD市場における配当調整

配当日における市場クローズから、配当落ち日の市場オープンまでの営業日間（オーバーナイト）で、バトルCFDのポジションを口座に保有しておくと、すべてのバトルCFDの保有残高に応じて配当調整がなされ、ショートポジションの口座からロングポジションの口座に資金が移動します。

配当落ち日の市場オープンの後、ロングポジションの口座には配当調整の入金処理が行われ、ショートポジションの口座の口座からは配当金調整（同額）の出金処理が行われます。

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まとめ

バトルCFDは、1回の取引あたり株価指数同士もしくは株式同士の2つの銘柄を取引するユニークな商品です。 例えば、「株式 vs 株式」や「株価 vs 株価指数」で、2つの銘柄を組み合わせて取引できます。

「バトルCFD」の取引では、2つの銘柄の相対的なパフォーマンス差が重要となり、どちらの銘柄がもう一方を上回るかを予測して取引を行います。

この記事では、「バトルCFD」に関する内容を特徴、取引方法、バトルCFD取扱ペアを含めて解説しました。

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