MyFXMarketsが、革新的で強力なトレードツール「Acuityシグナルトレードツール」の提供を開始しました。
Acuityシグナルトレードツールは、AIによる高度な分析、包括的なマーケットデータ、そして具体的な取引アイデアを提供することによって、クライアントの取引効率と精度を向上させ、取引を新たな次元へ案内する、より確信を持てる意思決定をサポートします。
トレードシグナルツールは、MYFX MarketsのMT4/MT5プラットフォームまたはクライアントオフィスを通じて利用できる分析ツールです。為替、株価指数、商品、暗号通貨など、さまざまな市場にわたって毎日トレードシグナルを提供します。
Acuityシグナルトレードツールは、既存のツールとスムーズに統合することで、これまでにない取引体験を実現します。
この記事では、Acuityシグナルトレードツールの特徴とその機能の内容、そして、Acuityシグナルトレードツールの使い方について解説します。
MyfxMarketsの詳細は以下の記事をご覧ください。
Acuityシグナルトレードツールの主な特徴
AIが提供するトレードシグナル
信頼度スコアやエントリー/エグジットポイント、市場心理分析など、データに基づく具体的な取引アイデアを得ることができ、トレードの精度を向上できます。
包括的な分析を可能にする「シグナルセンター」
外国為替や暗号資産(仮想通貨)、コモディティや株価指数など、幅広い資産クラスにおける取引機会を提供します。
信頼度評価や価格動向、ニュースセンチメントも一目で確認可能です。
複数のプラットフォームへアクセスが可能に
MetaTrader 4およびMetaTrader 5に対応しており、シームレスな取引実行が可能です。
また、モバイルアプリではリアルタイム通知を受信でき、最新の取引情報をいつでも確認できます。
さらに、クライアントオフィスやTelegram、Discordからもアクセス可能です。
Acuityシグナルトレードツールの機能の概要
2種類のシグナルビューを選択可能
タブビュー
シンプルかつ視覚的で直感的なタブ形式で表示され、個別のトレードシグナルを詳細かつ集中的に分析したい場合に適しており、チャートや指標を活用して、深い洞察を提供します。
デスクトップとモバイルの両方で利用可能。
テーブルビュー
複数のトレードシグナルを一度に表示できるスプレッドシート形式で、横並びで素早く比較したい方に最適な表示形式です(デスクトップのみ利用可能)。
カスタマイズ可能なフィルター機能を搭載
信頼度スコアや資産クラス、過去のパフォーマンス履歴などを基に、取引戦略に合わせたシグナル検索が可能です。
経済カレンダー
重要な経済イベントをリアルタイムで把握し、その影響を評価しながら取引戦略に役立てることができます。
パフォーマンス指標
勝率や利益率、過去の実績等を追跡し、取引アイデアを精度高く評価することができます。
Acuityシグナルトレードツールのインストール方法
Acuityシグナルトレードツールのインストール方法と利用方法について、解説します。
シグナルトレードツールとは?
シグナルトレードツールは、高度な AI 駆動型トレーディングツールで、市場の最新情報を収集・分析し、知識を提供します。
このシグナルトレードツールには、シグナルセンター、マーケットアラート、経済指標カレンダーが含まれています。
シグナルトレードツールのインストール シグナルトレードツールのインストール手順は、メタトレーダー4・5 で同様の方法となります。
1. MYFX Markets の MT4 まはた MT5 をダウンロード
シグナルトレードツールを利用するためには、メタトレーダー MT4 または MT5 が必要です。
こちらのリンクからログインしてください。
2. シグナルトレードツールをダウンロード
クライアントポータルにログイン後、「トレードツール」>「ダウンロード・ガイド」をクリックして、シグナルトレードツールをダウンロード(MT4ダウンロード、MT5ダウンロード)をしてください。
MT4 または MT5 にログイン
4. シグナルトレードツールのインストール
a) ログイン後、インストーラーを実行し、指示に従ってインストールを完了してください。
b) インストール中に「Setting」メニューにアクセスするオプションが表示されます。
ここで、メタトレーダーでシグナルトレードツールを実行するために必要な DLL のインポートを許可するオプションを選択したり、Internet Explorer の信頼済みサイトの設定を変更したりできます。
5. MT4/MT5 を再起動
インストールが完了したら、MYFX Markets の MT4/MT5 を再起動してください。
6. シグナルトレードツールを有効化
MT4 の場合
MT4を再起動し、画面上部の「自動売買」ボタンをクリックしてください。
MT5 の場合
MT5を再起動し、画面上部の「アルゴリズム取引」ボタンをクリックしてください。
7. シグナルトレードツールの利用を開始
インストールが完了すると、以下の図のようになります。
これで、最先端の高機能なシグナルトレードツールをいつでも利用することができるようになります。
シグナルトレードツールのアンインストール
シグナルトレードツールをアンインストールするには、以下の2つの方法があります。
1:インストーラーを再実行し、「Remove」を選択して「Install」をクリックしてください。
2: Windows の「設定」内、「アプリ」→「インストールされているアプリ」から「Acuity Trading EA for MT4/5」をアンインストールします。
その後、再度インストーラーを実行してください。
もし上記の手順を正しく実行しても正常にアンインストールできない場合は、MYFX Markets のカスタマーサポートチームにお問い合わせください。
インストールする時のよくある問題の2つのトラブル
インストーラー実行時にエラーメッセージが表示される
考えられる原因は、以前インストールしたシグナルトレードツールのファイルが破損しており、更新されたインストーラーの処理を妨げている可能性です。
解決手順:
1. Windows の「設定」内、「アプリ」→「インストールされているアプリ」から「AcuityTrading EA for MT4/5」をアンインストールします。
2. 再度インストーラーを実行します。
3. 問題が解決しない場合は、MYFX Markets のカスタマーサポートにお問い合わせください。
Please Input Your API Key (API キーを入力してください)というエラーメッセージが表示される
考えられる原因としては、古いバージョンのインストーラーでは、API キーがダウンロードされたファイル名に含まれており、EA の認証プロセスがそのファイル名からアカウント情報を取得していました。
新しいバージョンをインストールすると、この問題は解消されています。
解決手順
1. 次の API キーをコピーしてください: 02a34dX-956d-4461-b7bc-0fb8227acb09
2. コピーした API キーを指定されたフィールドに貼り付け、「ログイン」をクリックします。
3. 問題が解決しない場合は、MYFX Markets のカスタマーサポートにお問い合わせください。
シグナルトレードツールをチャートに追加後、EA が読み込まれず、エラーメッセージも表示されない
考えられる原因としては、Acuity/Signal Centre の EA は、外部スクリプトおよび DLL を使用してウィジェットを読み込みますが、MetaTrader のセキュリティ設定により無効化されている可能性があ ります。
解決手順
1. シグナルトレードツールを再度チャートに追加します。ダブルクリックするか、右クリックし て「チャートに表示」を選択してください。
2. 表示されるシグナルトレードツールの設定メニューで「全般」タブにアクセスします。
3. 「セイフティー」セクションで「DLL のインポートを許可」にチェックが入っていることを確認してください。
シグナルトレードツールをチャートに追加後、「Access to Server Name Denied」というエラーが表示される
考えられる原因として、シグナルトレードツールがアカウントに設定される際、特定の MetaTrader サーバーのみが許可(「ホワイトリスト登録」)されています。
このエラーは、ユーザーが接続し ているサーバーがホワイトリストに追加されていない場合に発生します。
解決手順
1. 接続先のサーバーが MYFX Markets に属し、Acuity/Signal Centre Expert Advisors へのアクセスを提供していることを確認してください。
2. サーバーが該当する場合は、MYFX Markets のカスタマーサポートに連絡し、そのサーバ ーをホワイトリストに追加するよう依頼してください。
3. サーバーが該当しない場合は、MYFX Markets のサーバーに接続するようにしてください。
Acuityシグナルトレードツールの使い方
シグナルセンター(Analysis IQ)の操作方法
シグナルセンター(Analysis IQ)では、現在シグナルと期限切れになったシグナルの一覧が表示されています。
MT4/MT5 のナビゲータータブ内「エキスパートアドバイザ」で「Analysis IQ」を選択してください。
※はじめにチャートを表示させておく必要があります。
参照
1. 表示方法(タブまたはテーブル)の選択
2. アセット(通貨ペア/ 銘柄)
3. 期間:シグナルの期間
⚫ 短期 (数日)
⚫ イントラデイ(1 日)
4. シグナルの状況
⚫ ライブトレード:約定し取引中
⚫ 期限切れ:約定せずに期限切れ
⚫ 決済 – 利益:決済され利益
⚫ 決済 – 損失:決済され損失 5. 検索 6. 緑/赤の色で、買い/売りの機会を迅速に識別
⚫ 買い指値
⚫ 売り指値
⚫ 買いストップ
⚫ 売りストップ
7. 今すぐ取引する:注文ウィンドウへ
8. フィルター
シグナルビューの表示方法
シグナルは「タブ表示」と「テーブル表示」の2つの表示方法を選択できます。
これらの表示方法は、それぞれの取引スタイルに対応するよう設計されており、ユーザーが最適な形式で閲覧できるように なっております。
テーブル表示は現在モバイルデバイスでは利用できず、デスクトップでのみアクセス可能です。
1.タブ表示(カード形式)
タブ表示は、シグナルを個別のカード形式のタブで表示します。
各タブでは、1 つのシグナルに関する詳細情報が提供され、各シグナルについてより詳しく分析したいトレーダーにおすすめです。
タブビューの主な特徴
⚫ カード形式のレイアウト:各シグナルがシンプルかつ視覚的で直感的なタブ形式で表示されます。
⚫ 詳細なインサイト:各タブには以下のような包括的なデータが含まれます。
1. 信頼度
2. エントリーおよびエグジット価格
3. パフォーマンス指標(例:勝率、プロフィットファクター)
4.価格トレンドやニュースセンチメントといった補助指標
⚫ 視覚的な強化:トレンド、過去のパフォーマンス、シグナル指標を示すチャートやグラフを統合。
⚫ モバイル対応:タブビューはデスクトップとモバイルの両方で完全に機能し、外出先でもアクセス可能。
以下の場合に最適
⚫ 個々のトレードシグナルに集中したいトレーダー
⚫ 単一のシグナルを詳細に分析する必要がある場合
2. テーブルビュー(パソコンのみ対応)
テーブル表示は、スプレッドシートのようなコンパクトな形式で、複数のトレードシグナルを一度に表示できます。
利用可能なシグナルを素早く横並びで比較したいトレーダーに最適です。
ただし、テーブル表示は現在パソコンのみで利用可能となっております。
テーブル表示の主な特徴
⚫ コンパクトなレイアウト: シグナルが行形式で表示され、複数のシグナルを同時に確認可能。
⚫ ソート可能な列:信頼レベル、パフォーマンス指標、アセットタイプ、ステータスなどでシグナルの並べ替えが可能。
⚫ 迅速なインサイト:信頼度のパーセンテージ、シグナルのステータス、基本的なパフォーマンス統計など、重要なデータを一目で確認可能。
以下の場合に最適
⚫ 市場の概要を把握し、複数のシグナルを素早く比較したいトレーダー
⚫ 多数の機会を効率的に分析し、迅速に意思決定を行う際に最適。
トレードを選択する方法
直接タブ表示のタイルをクリック、またはテーブル表示の行をクリックしてトレードアイデアを選択できます。
また、「利用可能なフィルター」を使用して選択肢を絞り込むことも可能です。
信頼度フィルター
信頼度フィルターは簡素化されており、表示するシグナルの最低信頼度を設定できるようになって います。
信頼度レベル
以下の4つの信頼度レベルから選択できます。
⚫ 20%以上: 信頼度スコアが 20%以上のすべてのトレードアイデアを表示(実質的にすべてのアイデア)。
⚫ 40%以上: 信頼度スコアが 40%以上のトレードアイデアを表示。
⚫ 60%以上: 信頼度スコアが 60%以上のトレードアイデアを表示。
⚫ 80%以上: 信頼度スコアが 80%以上のトレードアイデアのみを表示。
信頼度スコアの計算方法
信頼度スコアは、以下の複数のパラメータを評価することで決定されます。
⚫ 価格トレンド: 価格の動きを追跡。
⚫ ニュースセンチメント: 関連ニュースに基づいて市場のセンチメントを測定。
⚫ ボラティリティ: 銘柄の安定性や変動性を評価。
⚫ ニュース量: 銘柄に関するニュース報道量を測定。
これらのパラメータ(特に価格トレンドとセンチメント)とトレードアイデアが一致する場合にスコアが上昇し、乖離する場合はスコアが減少します。
アセットクラスフィルター
外国為替(Forex)、株式、暗号通貨、コモディティー、または株価指数などのアセットクラスでシグナルを絞り込むことができます。
パフォーマンスフィルター
パフォーマンスフィルターは新機能で、過去の実績が証明されたシグナルに焦点を当てることができます。
オプション
⚫ 成績上位: 直近 10 回の取引で勝率が 50%以上
⚫ 成績下位: 直近 10 回の取引で勝率が 50%未満
⚫ カスタム勝率: 2021 年以降の全取引履歴に基づいて、特定の勝率の設定が可能。
⚫ カスタムプロフィットファクター: 全取引履歴を基に計算された特定のプロフィットファクターでフィルターが可能。
定義
⚫ 勝率(Win Rate): 利益を上げた取引の割合。次の計算式で求められます。
勝率=(利益が出た取引数÷全取引数)×100
勝率の値が高いほど成功率が高いことを示します。
⚫プロフィットファクター:プロフィットファクターは、総利益と総損失を比較する指標です。
プロフィットファクター=総利益÷総損失
値が 1 を超える場合は利益が出ていることを示し、1 未満の場合は損失を示します。
ライブステータスフィルター
ライブステータスフィルターを使用すると、現在の状態に基づいてシグナルを絞り込むことができます。
オプション
⚫ 保留中の取引: エントリー価格にまだ到達していない有効なシグナル。
⚫ ライブトレード: エントリー価格に達し、利益確定または損切りに向かって進行中のシグナル。
※両方選択すると、期限切れのシグナルが表示されなくなります。
買いシグナル
⚫ エントリー: 価格がエントリー価格に到達すると、取引ステータスが「ライブ(Live)」に変更されます。
⚫ ストップ: 取引がライブ状態になった後、ストップ価格まで下落すると、取引は決済され、ステータスが「決済 – 損失」に更新されます。
⚫ ターゲット: 取引がライブ状態になり、ターゲット価格に到達すると、ステータスが「決済- 利益」に更新されます。 トレードがエントリー価格に達せず、取引ステータスがライブにならなかった場合、ステータスは「期限切れ」に更新されます。
売りシグナル
⚫ エントリー: 価格がエントリー価格に到達すると、ステータスが「ライブ(Live)」に変更されます。
⚫ ストップ: 取引がライブ状態になった後、ストップ価格まで上昇すると、取引は決済され、ステータスが「決済 – 損失」に更新されます。
⚫ ターゲット: 取引がライブ状態になり、ターゲット価格に到達すると、ステータスが「決済 – 利益」に更新されます。 トレードがエントリー価格に達せず、取引ステータスがライブにならなかった場合、ステータスは「期限切れ」に更新されます。
シグナル詳細ページ
1. エントリー価格
2. 通貨ペア/銘柄
3. ターゲット価格
4. ストップ価格
5. 信頼度/スコア評価
⚫ 複数の基準に基づいて独自の計算式で算出されたアナリストの評価スコア。
6. ニュースセンチメントスコア
⚫ 資産に対する現在の投資コミュニティの感情を反映したスコア。AI 技術を用いて毎日数百万の記事を分析して算出されます。
7. 現在の価格
8. 注文タイプ
9. トレードアイデア:アナリストのトレードアイデアとそれに対応する戦略。
10. レジスタンス/サポート ライン:重要なサポートおよびレジスタンスラインの価格。
11. 次のボラティリティイベント:アセットやシグナルに影響を与える可能性のある今後のイベント。
12. 市場チャート:現在の価格チャートを表示
期間
公開時間 /期限切れ
シグナルは、以下の3つのグローバルタイムフレームで公開されます。
地域/資産 | 公開時刻 | 期限切れ時刻 |
---|---|---|
ヨーロッパ時間 | 06:30 (GMT) | 21:00 (GMT) |
アメリカ時間 | 12:30 (GMT) | 21:00 (GMT) |
仮想通貨 | 12:30 (GMT) | 翌日12:30 (GMT) |
アジア太平洋時間 | 15:30 (GMT) | 翌日15:30 (GMT) |
トレードシグナル情報
各シグナルには、エントリーおよび決済のタイミングに関する主要な情報が表示されます。
詳細情報(戦略を含む)は、シグナルを選択することで確認できます。
1. 重要な価格ライン
サポート、レジスタンス、エントリー、ストップ、ターゲットの主要な価格レベル。
2. 取引ステータス
取引は進行に伴い「ライブ」から「決済- 利益」または「決済 – 損失」に更新されます。
3. 信頼度評価
トレンド、アナリストのパフォーマンス、センチメント分析を反映した独自スコア。
主要なトレードシグナルのステータス
⚫ 買い/売り指値およびストップ ポジションを開始するべき価格の目安を示します。
⚫ ターゲット価格 到達すれば取引が成功したことを示します。
⚫ ストップ価格 到達すれば取引が終了し、ステータスが「決済- 損失」に更新されます。
経済指標カレンダーを参照する方法
経済指標カレンダー(Events)では、時系列で経済指標(イベント)を確認することができます。
日付、インパクトレベル、国などで絞り込むことも可能です。
参照
1. 期間選択
2. 当日のイベントの数
3. 経済指標が発表される国
4. 今後のイベント:右端をクリックし、今後のイベントを表示するためにスクロール。
5. 選択されたイベント
6. 選択されたイベントの概要
7. 日付
8. イベントの影響度:市場への影響度(低、中、高)
9. 過去のイベント:左端をクリックし、過去のイベントを表示するためにスクロール
10. フィルター:イベントをカテゴリ、国、影響度などで絞り込み
経済指標カレンダー (Events)の使い方
イベントの選択方法
タイムライン内に表示された各イベントをクリックして選択することができます。
過去のイベントを表示するには左にスクロールし、未来のイベントを表示するには右にスクロールします。
また、フィルターを使用して絞り込むことも可能です。
インパクトレベルでのフィルタリング
イベントは、市場や資産価格に与える影響に基づいて、「高」、「中」、「低」の影響度に分類されています。
タイムラインで、希望する影響度レベルのイベントをクリックすると、その日の該当レベルのイベントが下部に表示されます。
または、左上の「フィルター」から影響度レベルを選択できます。
この場合、現在の期間内の該当レベルのすべてのイベントが下部に表示されます。
国別でのフィルタリング
すべてのイベントは、それぞれの経済発表が行われる国で分類されています。
国別でのフィルタリング手順
⚫ タイムライン上の各イベントには国コードが表示されますが、国ごとにイベントをフィルタリングするには、左上の「フィルター」を使用します。
⚫ 国は「主要国」と「その他の国」にわかれています。「主要国」は、最も頻繁に取引される資産に関連する国を指します。
日付でのフィルタリング
すべてのイベントは発表日ごとに表示されています。 以下の方法で日付を基準にイベントを表示できます。
日付選択
日付選択をクリックし、矢印ボタンを使用して希望の月まで移動します。その月の特定の日付をクリックすると、その日のイベントがタイムラインに自動的に表示されます。選択した日付は、イベント列の下部に表示されます。
スクロールタイムライン
スクロールバーを使用して日付ごとにイベントを表示します。 タイムラインの左端をクリックすると過去のイベントが表示されます。 右端をクリックすると今後のイベントが表示されます。 表示されている日付は、イベント列の下のラインに示されます。
イベントデータの見方
各イベントの詳細 詳細情報を確認するには、ページ下部のイベント説明を読みましょう。 このセクションでは、以下の内容が説明されています。
影響を受ける資産
イベント説明の下には、選択したイベントによって影響を受ける可能性がある資産のリストが表示されます。
これらの資産は、発生国やイベントの影響度に基づいて異なります。
影響を受ける通貨・銘柄リストから通貨/銘柄を選択すると、下部で以下の3つの情報を確認できます。
1. 過去のイベントがその資産にどのような影響を与えたか。
2. 現在のデータが何を示しているか。
3. 今後のイベントがその資産に与えると予想される影響。
履歴チャート
「履歴」セクションでは、直近 16 回のイベントにおける予測値と実際値のデータが線グラフ形式で表示されます。
視覚的に比較することにより、過去の予測の精度が明確にわかり、今後の予測の信頼性を評価することができ、意思決定の参考にすることができます。
トゥルーレンジ(True Range)
履歴チャートの下に表示される棒グラフ「True Range」は、イベント後の選択した通貨ペア/銘柄の価格変動を表します。
例: 資産の価格が 15%上昇し、その後 15%下落した場合、トゥルーレンジは30%となります。
*0%ではありません!
以下のデータは、履歴チャートの右「潜在的範囲」セクションで、イベント後の期間を1時間、1日、1週間、1ヶ月から選択し、期間ごとに表示できます。
潜在的範囲
潜在的範囲チャートは、選択した資産における過去 10 回のイベントの平均トゥルーレンジ価格変動を、特定の期間ごとに表示します。
この値は、次回のイベント後に予想される価格変動を見積もるための指針となります。
履歴チャートで過去のイベントをクリックすると、そのイベント時の値動きの推移を確認できます。
イベント後の価格変動は、1時間、1日、1週間、1ヶ月で表示されます。
ニュースセンチメント
ニュースセンチメントゲージは、イベントの 1 日前における投資家の感情を反映します。
このセンチメントは、特に結果が期待を下回った場合、イベント前後の価格の動きに影響を与える可能性があります。
資産価格に対するニュースセンチメントの長期的な影響を評価するには、ニュースセンチメントチャートを参照してください。
センチメントが低下すると、より速く、より顕著な価格変動が発生する傾向があります。
一方で、ポジティブなセンチメントは、価格に影響を与えるまでに時間がかかることが
多く、変動はより控えめになる可能性があります。
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