StarTrader(スタートレーダー)のコピートレードの使い方を図を含めて詳しく解説(Signal Provider版)

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取引技術を持ち、取引して稼ぐ能力のあるStarTraderのクライアントは、ただ取引をするだけでなく、StarTrader(スタートレーダー)のコピー取引プラットフォームを使用することをお勧めします。

トップパフォーマンスのトレーダーになると、コピー取引プラットフォームを利用しているフォロワーがそのトレーダーをフォローする傾向があります。

すると、トレーダー(シグナルプロバイダー)は、利益を上げることができればフォロワーから利用手数料をいただくことができるので、取引による利益だけでなくフォロワーからの利用手数料(performance fee)を手に入れることができるからです。

また、StarTraderのコピー取引プラットフォームを利用すると、ポートフォリオ管理を合理化し、市場を常時監視する必要性を軽減することができます。

StarTrader(スタートレーダー)のコピー取引プラットフォームでは、外国為替、株、金属、指数、コモディティの5つの金融商品を取引することができます。

この記事では、StarTrader(スタートレーダー)のコピートレードにおいて、シグナルプロバイダーがStarTraderのコピー取引プラットフォームを利用する方法について詳しく解説します。

StarTrader(スタートレーダー)のコピートレードにおいて、フォロワーがシグナルプロバイダーの取引をコピーする方法については、以下の記事で解説していますので、併せてご覧ください。

StarTraderが提供する取引環境の詳細は以下の記事をご覧ください。

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登録

こちらから、クライアントポータルにログインをして、左側にあるメニューから「各種ツール」からコピートレードを選んで、STARTRADER-COPY TRADEのログインページにアクセスしてください。

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その後、クライアントは「新しいプロバイダー」をクリックすると、シグナルプロバイダーとして登録できます。

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シグナルプロバイダーのためのクライアントポータル

ホームページ

ホームページにはフォロワー数やフォロワー数の増加状況などの情報が表示されます。

下部はプロバイダーインジケーターで、パフォーマンス料金や登録時間などのデータが表示されます。

下のプロバイダーのニックネームまたは右側の矢印をクリックすると、プロバイダーの詳細ページに移動します。

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プロバイダーの詳細

プロバイダーの詳細ページでは、プロバイダー自身が、自分の基本情報や自分の取引ストラテジーや取引をする方法などを編集できます。

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さらに、プロバイダーがこのページでオファーを作成および編集できます。

オファーとは、サブスクリプションの状況を自分で設定することができて、フォロワーから利用手数料としてのパフォーマンス手数料を設定することができます。

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一番下には、サブスクリプションと取引履歴が表示されます。

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アカウントのページ

アカウントページでは、残高、資本、登録日などのプロバイダーアカウント情報を表示することができます。

アカウント名または右矢印をクリックすると、以下のようにアカウントの詳細が表示されます。

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取引を共有しよう

プロバイダーアカウントの設定

共通情報(Common Information)

プロバイダーは、プロバイダープロフィールと共有設定ページでプロフィールや戦略などの情報を編集できます。

「共通情報(Common Information)」の部分では、プロバイダーはニックネームやプロフィールなどの情報を編集できます。

「概要(Summary)」と「メモ(Notes)」はランキングページに表示されます。

また、概要とメモを作成することで、プロバイダーの信頼性を高めることができます。 startrader 「共通情報(Common Information)」を編集したい場合、右側の「編集(Edit)」をクリックすると、次のウィンドウ(下図)が表示されます。 startrader

「アカウントの個人情報(Personal details of account)」のセクションの右側にある「編集(Edit)」をクリックすると、以下のウィンドウが表示されます。 startrader

ストラテジーの設定

プロバイダーの戦略には、「ストップの非表示(Hide Stop)」と「戦略モード(Strategy Mode)」があります。

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a) ストップの非表示(Hide Stop)

ストップロスとテイクプロフィットのレベルを一般に表示するかどうかは、プロバイダー次第です。

以下の通りです。

①「ストップの非表示(Hide Stop)」を「共有」に設定した場合

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プロバイダーのポジション記録(「ポジション」フィールドで詳細を見ることができます)をシグナルプロバイダーだけでなく、プロバイダーのフォロワーも見ることができます。

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フォロワーのポジション記録(「ポジション」フィールドで詳細を見ることができます)もシグナルプロバイダーだけでなく、プロバイダーのフォロワーも見ることができます。

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②「ストップの非表示(Hide Stop)」を「共有」に設定しなかった場合

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上記のような設定にします。

プロバイダーのポジション記録(「ポジション」フィールドで詳細を見ることができます)をシグナルプロバイダーのみが見ることができます。

プロバイダーのフォロワーは、プロバイダーのポジション記録のうち「ストップロス」と「手に入れた利益(Take Profit)」を閲覧できなくなります。

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フォロワーのポジション記録(「ポジション」フィールドで詳細を見ることができます)もシグナルプロバイダーのみが見ることができます。

プロバイダーのフォロワーは、プロバイダーのポジション記録のうち「ストップロス」と「手に入れた利益(Take Profit)」を閲覧できなくなります。

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b) ストラテジーモード

「ストラテジーモード」には2つのオプション 「すべて(All)」と「アウトのみ(Out Only)」があります。

「すべて(All)」は、プロバイダーの取引がフォロワーの取引口座にそのまま通常通りコピーされることを意味します。

一方で、「アウトのみ(Out Only)」は、「アウトのみ(Out Only)」に設定した後、プロバイダーが新規に開いたポジションの取引が、フォロワーの取引口座にコピーされないことを意味します。

具体例について、以下の画像をご覧ください。

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① ストラテジーモードが以下のように「すべて(All)」に設定されている場合を見てみましょう。

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この時のプロバイダーが以下のポジションを保有した場合、

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フォロワーもプロバイダーと同じように以下のポジションの取引をコピーすることになります。

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② ストラテジーモードが以下のように、「アウトのみ(Out Only)」に設定されている場合を見てみましょう。

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プロバイダーが、以下のように新しいポジション (MT4プラットフォームのみに表示)を保有したと仮定します。

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プロバイダーの取引は、以下となり、上記のポジションの取引がコピーされていません。startrader

この時、フォロワーの取引もコピーされていません。

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チャートによると、プロバイダーが新しくオープンしたポジション(No.41821215)は、プロバイダーのクライアントであるフォロワーの取引口座には同期されていないことがわかります。

つまり、フォロワーによってコピーされていないということです。

ファイナンス(財務)

COPY TRADEにアカウントを追加することが許可されており、すでに追加している場合は、「ファイナンス(財務, Finance)」の分野で、プロバイダーは、パフォーマンスフィー(フォロワーからの利用手数料)の受取アカウントを設定できます。

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オファー

プロバイダーは「オファー(Offer)」という分野で新しいオファーを作成したり、既存のオファーを編集したりできます。

オファー名または右側の矢印をクリックすると、オファーの詳細ページに移動します。

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オファーでは、プロバイダーは、フォロワーから徴収するパフォーマンス料金(利用手数料)の条件のセットを決定します。

オファーを作成するときは、以下の情報を入力する必要があります。

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「タイトル(Title)」とは、それぞれのオファーを作成した時の、オファーの名前を意味します。

「表示(Visibility)」では、「公開」または「非公開」に設定できます。

公開オファーに設定すると、すべてのフォロワーにオファーのリストに「オファー名」が表示されますが、非公開オファーに設定するとプロバイダーをフォローしたフォロワーのみに利用可能で、招待リンクを受け取ったフォロワーのみが非公開オファーをフォローすることができます。

「オファーのパフォーマンス料金」は、コピーされた注文に対してフォロワーがプロバイダーに支払う必要がある利益の割合を決定します。

プロバイダーは詳細ページで既存のオファーを編集できます。

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プロバイダーは料金を編集することでオファーに対するパフォーマンス手数料やパフォーマンス手数料を取る日付間隔を設定できます。

例えば、プロバイダーが「毎日(Daily)」の間隔を選択すると、フォロワーから毎日パフォーマンス手数料を徴収することができます。

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フィルター、参加リンク、エージェントもここに追加できます。

必要に応じてエージェントファイルを参照してください。

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オファーのさらなる機能を見てみましょう。

① フィルター

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フィルターでは、フォロワーがこのプロバイダーの取引をコピーするために必要な取引証拠金をプロバイダーが設定することができます。

② パブリックエージェント(Public Agent)

「パブリックエージェント」は、特定のプロバイダーにフォロワーを紹介するのに役立ちます。

プロバイダーのパフォーマンス料金の一部がパブリックエージェント料金として差し引かれます。

プロバイダーは「パブリックエージェント」セクションで料金率を設定できます。

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③ 追加エージェント(Additional Agents)

「追加エージェント」はプロバイダーの取引活動についてアドバイスします。

エージェントの MT4の口座番号とは別に、プロバイダーはオファーに「追加エージェント」を追加するときに手数料のパーセンテージを設定することも期待されます。

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④ 参加リンクの追加(Add join link)

参加リンクを設定する際にキーと有効期限を入力する必要があります。

フォロワーはキーを含む参加リンクをクリックすると、サブスクリプション登録ページに直接移動できます。

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プロバイダーの取引記録

プロバイダーの詳細ページの下部には、「サブスクリプション」、「ポジション」、「取引」、「手数料」などの取引データが表示されます。

「サブスクリプション」列には、フォロワーのコピー戦略、参加日などの情報が含まれています。

サブスクリプション名または右側の矢印をクリックすると、フォロワーのアカウントに関する詳細データが表示されます。

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「ポジション」にはプロバイダーのポジションに関する取引情報が含まれており、ポジション番号または右側の矢印をクリックすると詳細ページが表示されます。

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取引データはこのページの下部に表示され、取引番号または右側の矢印をクリックすると取引の詳細が表示されます。

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「手数料」の分野では、以下のようにパフォーマンス手数料が記録されています。

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